個人向け国債のキャッシュバックキャンペーンまとめ

実に地味な(笑)守りの投資商品ですが、アセットアロケーションの一角として欠かせない個人向け国債。

証券各社もそのへんはわきまえているようで、各社定期的にキャンペーンを開催しているようです。

どうせ買うなら、少しでもお得に買いたいですよね。

堅実なポートフォリオを組みたいなら、必見ですよ!

(この記事は2018年12月に更新しました)

国債キャッシュバック・キャンペーン比較

個人向け国債は主要な証券会社で購入することができますが、僕が調べた範囲では

が個人向け国債を取り扱っていました。他にもあるかもしれませんが、とりあえずこれぐらい知っていれば十分でしょう。

で、この中でキャッシュバック・キャンペーンを行っていたのが上にリンクを張った証券各社です。リンクをクリックするとキャンペーン詳細ページに飛びますので、興味のある証券会社は参考にしてください。

上の一つ一つクリックして見るのは面倒だと思うので、いつものように一覧表にまとめてみました。

証券各社の個人向け国債キャンペーン比較

証券会社 国債購入金額とキャッシュバック(円)
50万 100万 1,000万
キャッシュバック キャッシュバック キャッシュバック
野村証券(ホームトレード)(※1) - - 2,000 0.2% 40,000 0.4%
SMBC日興証券 - - 2,000 0.2% 40,000 0.4%
東海東京証券 - - 3,000 0.3% 50,000 0.5%
三菱東京UFJモルガン・スタンレー証券 - - 2,000 0.2% 40,000 0.4%
岡三証券 - - 2,500 0.3% 35,000 0.4%
SBI証券 1,000 0.2% 2,000 0.2% 20,000 0.2%
楽天証券(※2) 500 0.1% 2,000 0.2% 30,000 0.3%

上は2018年12月時点ですが、各社毎月、ほぼ変わらないキャンペーンを展開しているようです。

購入金額50万円からキャッシュバックがあるのはSBI証券、楽天証券ですが、SBI証券と楽天証券は購入金額が大きい場合のキャッシュバック率が少し悪いですね。

その他の証券会社はだいたい購入金額100万円からで、キャッシュバック率もほぼ横並び状態のようです。

こうしてみると東京東海証券が最強ですが、各社競い合ってますので、キャンペーン時期によって順位は変動しますね。

キャッシュバック率が低いな〜と思われるかもしれませんが、国債って元々守りの商品ですし、10年変動国債の場合でも年利0.0何%?とかいう世界ですから、0.2~0.5%もらえるだけでも結構大きく感じますね。

今回調査では、国債購入は東京東海証券や、少額からキャシュバックがもらえるネット証券等がお勧めですね。

なお、野村証券は野村の支店かホームトレードになります。野村ネット&コールでは個人向け国債を取り扱ってないので、ご注意を。

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