家中「ルンバブル」にして、家事を大幅に合理化する!(その1)

こんにちは。林FP事務所の林です。

共働きの方、家事と仕事の両立は大変じゃないですか?

最近、僕がハマっているのが「家事の合理化」。

ハマっている、というよりは
仕事と家事(と子供の相手)を両立させるために
必要に迫られて…という方が正しいかもしれませんが
元々工学博士で合理化するのは大好きな性格です。

今回は床掃除の強力な相棒、掃除ロボット「ルンバ」を使って床掃除をどこまで合理化できるか、トライしてみました。

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時間、体力ともに大きく消耗する床掃除を合理化したい!

家事の三大作業、「料理」「洗濯」「掃除」。

料理のうち、食器洗いについては
先日の記事でご紹介したとおり、
ある程度合理化が進んでいます。

参考記事:最も大きな「コスト」を見逃す理由とは?
節約はお金だけでは完結しません。

次なる合理化のターゲットは、
掃除の中でも一番時間と労力がかかる床掃除。

今回、これを徹底的に合理化していきます。

お掃除ロボット「ルンバ」を徹底的に使う

床掃除の合理化に必要なアイテムが「ルンバ」。

言わずと知れた、人気ナンバーワンの
お掃除ロボットです。

お掃除ロボットはもちろんルンバ以外にも
たくさんありますが、
今回はルンバを前提に話を進めます。
(これしか持ってないので)

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4年前に購入したルンバ700シリーズ。今だ故障の気配はない。
DSC_2018

ルンバのいいところは
とにかく「丈夫」で「よく働く」こと。

僕の家のルンバは導入5年目ですが、
今のところ故障する気配もなく、
毎日元気に働き続けています。

バッテリーも、まだほとんどヘタっておらず、
満充電で1時間半以上動作します。
仕様では約1年半しか持たないはずなんですが、
実際には結構もつようですね。
(使用状況や環境にもよると思いますが)

また、多少の段差はがんばって乗り越えてくれますし
コード類が引っ掛かっても器用に脱出します。
(※まれに脱出できない場合もあります。
コードは巻き込むと危険なので、一応片付けましょう…)

とにかく一度動き出せばほとんど止まらず、
最後まで床掃除を完遂してくれる、
頼もしい相棒なのです。

他のお掃除ロボットを使ったことがないので分からないですが、
安物は少しの段差でも止まって使えない、
などという話も耳にします。

ただルンバにも難点はあって、
「衝突がやや強い」というところでしょうか。

倒されたらマズイ壺や花瓶は要注意ですね。

あと、音がうるさいとかはあるみたいです。
僕はあまり気にしませんが。
(だって掃除機なので)

このあたりはルンバの注意書きにもありますが、
もし購入される場合には、十分検討してみてください。

いずれにせよ家事の合理化のためには
「止まらずにちゃんと最後まで掃除してくれる」
というのが一番大事ですので
変な「おまけ」機能にごまかされないようにしましょう。

「ルンバブル」にするために今回やったこと

ルンバの紹介はこれぐらいにしておいて、
今回ルンバをフル活用するためにやったことを
書いてみます。

俗にルンバ対応の家具なんかを「ルンバ対応」や
「ルンバブル」というそうですが、ルンバ以前に買った
家具類がルンバブルであることは残念ながら
少ないと思います。

僕の家でも事情は同じで、
特に部屋と廊下の間の敷居が高くて
ルンバが自由に通れないという問題がありました。

ルンバには、部屋から部屋へ移動しながら
家全体を掃除する「ライトハウス」という機能があるのですが
これでは折角の機能も宝の持ち腐れです。

そこでルンバが自由に行き来するための
「スロープ」を自作してみました。

名づけて「ルンバスロープ」!

…というほどたいそうなものでは、
ありませんが(笑)

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ルンバスロープをつければ、どんな段差でも乗り越えられる

このルンバスロープ、試行錯誤の結果、
幅60mm、高さ20〜30mm 程度にするとよさそうです。
もちろん家の構造に依存しますが、
スロープにある程度の幅を持たせるのがポイントです。

スロープの開始部は、20mmより低くすれば
ルンバが乗り越えられます。

僕が試作したスロープでは
裏に貼った滑り止めのスポンジゴムと合わせて
約10mm程度の高さにしてあります。

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ルンバスロープの断面。ホームセンターの材料で簡単に作れます

ルンバスロープを必要なだけ作成し、
掃除して欲しい部屋の敷居部に
全て設置します。

また、部屋から部屋へ確実に移動してもらうよう、
「お部屋ナビ」を設置します。

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掃除して欲しい部屋の入り口境界に「お部屋ナビ」を設置

これで、ルンバが部屋から部屋へ
自動で移動できるようになりました!

ルンバブルの結果、かなり楽になりました。

何も考えずにルンバを使うだけでも、ある程度楽なんですが
今回のルンバスロープ設置で「相当楽」になりました。

なんといっても、ボタンひとつでフロア全体を
掃除してくれるのは非常にありがたいですし、
掃除のことを忘れられるというだけでも
仕事への集中力が俄然アップします。

そして合理化と同じぐらい嬉しかったのが、
「毎日、家中ピカピカになった」
こと。

いままでは忙しくてルンバを
一部の部屋しかかけられなかったですが
今は各部屋をほぼ自動で掃除してくれます。

毎日ルンバをかけると、
こんなに床がピカピカになるのか!
と感動すると同時に、
どれだけホコリまみれだったのかとも思いました…。

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たった1日だけで、これだけのゴミとホコリが…

子供にハウスダストアレルギーがあるので、
今まで手抜き(?)でしか掃除してなかったことを
なにげに反省…。

とういうわけで、さらにルンバを
手放せなくなってしまいましたね。

今回の合理化ですが、課題も見えていて
家具が多いなど、あまりに複雑な形状の部屋だと
ルンバが部屋から出てこれずにそこで終了、となることも
あるみたいです。

ですので、普段から整理整頓しておくのはもちろん、
基本的にモノが少ないシンプルな生活を目指すのがいいですね。

これは家族の希望なんかもあって独断では決められませんが、
シンプルな方向に進めるのは僕も望むところです。

さて、ルンバブルの話。
これだけではありません。

今回は長くなってしまったので、続きはこちらで。
(もう少し投資っぽい話もしています!)

家中「ルンバブル」にして、家事を大幅に合理化する!(その2)

…後日談。

先日、ルンバを持ち運んでいたら、
「バキ!」という音とともに
持ち手が根本から折れてしまいました(泣)

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まぁ、なぜか斜めで重さを支える構造で、
どう考えても折れそうな設計だったのですが、
ここ最近、1階と2階を毎日往復する運用で、
ダメージが加速してしまったようです(苦笑)
いわゆる、疲労破壊というものですね。

ということで、いまはルンバを「抱っこ」して運んでます。

教訓。
ルンバは各階に1台ずつ置きましょう^^;

最新機種(記事執筆時点)のルンバ880、いいですね。
吸引力5倍、ロングライフバッテリー、静音化など、
旧型の弱点をかなりカバーしているようです。

(旧型でも、相当出来はいいと思いますけどね^^)

いくらロボットとはいえ1階と2階の移動はできないので、
それぞれのフロア用に追加で買ってもいいかな、
などと妄想しています。

そうすれば、床掃除の完全自動化!

ちなみに各部屋を着実に掃除してもらうライトハウス機能は、
最新機種ではルンバ880にしかないみたいです。

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家中「ルンバブル」にして、家事を大幅に合理化する!(その1)” に対して3件のコメントがあります。

  1. ルンバブルいーですねー食洗機も!めちゃ欲しい 家中「ルンバブル」にして、家事を大幅に合理化する!(その1) http://t.co/1v71BEDNKx

    1. より:

      コメントありがとうございます。

      家事の合理化は楽になるのはもちろん、
      仕事への好影響もあり、一石二鳥、三鳥の
      効果がありますね。

      ということで、お勧めです!

  2. @junatmark より:

    共働き家庭にとって家事の合理化は最重要。うちも洗濯乾燥機とルンバは手放せない。家中「ルンバブル」にして、家事を大幅に合理化する!(その1) http://t.co/22AbQDCVoZ

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