REXカードが還元率を改定。12月から1.75%→1.5%へ低下。REXカードLiteは変更なし。
固定費をクレカ払いにすれば
無意識な浪費をせずにクレカのポイント分、
節約ができます。
REXカードは還元率が高くてお勧めだったのですが、
残念ながら12月から還元率が改定されるようです。
結局、美味しいクレカはどれ?
REXカードは条件付きの年会費無料カードで、
ポイント還元率が1.75%と業界最高水準です。
それが、12月から還元率1.5%に改定されてしまいます。
ちょっと残念な話なのですが、
それでも高還元率なのは確かです。
ただ、無条件で年会費無料のREXカードLiteと比べると
必ず年間50万円以上利用する見込みのある方はいいですが
年50万円の利用があるかどうかわからない場合は、
無理にREXカードにする必要はなくなります。
以前、REXカード、REXカードLite、
およびリクルートカードプラスの3枚のカードについて
ポイント損益分岐点を分析した記事の
損益分岐点グラフを改定して再掲します。
今回のポイント還元率改定で、
REXカードはリクルートカードプラスを
常に下回ってしまい、完敗しています。
REXカードは現金に近いJデポで還元されるのが魅力で、
僕もREXカードを好んで使ってたのですが、
こうなるとリクルートカードプラスを検討しないわけには
いかないでしょうね。
結局、
- 年間利用が27万円(月額約2.3万円)以下ならREXカードLite
- 27万円(月額2.3万円)以上なら、リクルートカードプラス
がおトクだろうという結論になりました。
例えば子供のいる家族で
光熱費、通信費などの固定費が
月2.3万円以下というのは
相当ハードルが高いと思います。
となると、リクルートカードプラスが
断然有利となりますね。