82,000円のルンバを無料でゲット!?誰でもできる、保証書の楽ちん管理法をご紹介します。
ちょっと前に、ウチで毎日活躍している
お掃除ロボットのルンバが故障してしまいました。
で、かなり不便にはなるのですがなんとか使えてたので
どうしようかと思ってたのですが、ふと購入したときの
保証書を見ると長期保証を付けてたことに気づき。
保証期間ギリギリでしたが
修理してもらったところ、なんと
無料でほぼ新品になって戻ってきました!
ルンバは非常に役に立つ道具ですが
それなりに値の張るモノですから
(今回の機種だと約82,000円…)
これはかなり嬉しかったですね。
僕は保証書類の管理に
あるカンタンな方法を採用してまして
今回はこの方法が効きました。
改めてこの方法の有効性を実感。
ということで
保証書の管理方法についても
シェアしておきます。
ルンバが「ほぼ」別人に!
どんなことが起こったのか、
順を追って見ていくことにしましょう。
まず今回のルンバの故障は
ホームベースとルンバをつなぐ
充電用の接点端子の部分が壊れ、
充電できなくなってしまったというものです。
なにか大きな衝撃があったとか、
ルンバが落下したからとかそういう理由ではなく、
普通に毎日使っている間にいつのまにか
充電できなくなってました。
ルンバの故障箇所はこちら。
充電用の接点が大きく陥没し
ホームベースに戻っても充電できなくなりました。
原因は不明ですが、周りのプラスチックが
溶けた跡が見られましたので
何らかの原因で発熱し、溶けて
陥没してしまったのではないかと思います。
多分難燃材料を使っていると思われるので
火事などにはなりにくいと思いますが…。
さてホームベースで充電できなくなった
ルンバは非常に不便でした。
緊急用に手動の充電穴はあるので
一応掃除機として使うことは可能ですが
自動でスタート、自動で戻るという
ルンバ本来の利便性が失われてしまいました。
また予期せぬところで電池切れになって救出作業、
などということも度々あって
結構不便な毎日を強いられていたんです。苦笑
そこでどうしようかと悶々としていたわけですが、
ある日ふとルンバの保証書を見ると
5年間の長期保証書が。
自分でもすっかり忘れていましたが、
どうやら購入時に長期保証サービスを
契約していたようです。
ぎりぎり保証期間内で修理できそうだったので
直るかどうかわかりませんでしたが
ダメ元で販売店まで持っていってみました。
そして後日、
「修理が完了しました!」
の連絡があったので、受け取ってみると…
かなり立派なダンボールに入ってました。
開けるとなんと、そこにはほぼ新品同様のルンバが!
ピカピカです。笑
壊れていたハンドルもついでに直ってました。
ありがたや。
でも、一部に見慣れた傷も残っていたので、
全く別物というわけではなくて、ほぼ総とっかえの
劇的ビフォーアフターのようです。
多分、残ってた元パーツは天板だけだったのでは…?
というわけで、久しぶりにルンバでお掃除開始!
ルンバの中身が入れ替わってますから、
動きもずいぶんと変わってました。
ソフトタッチバンパーというのでしょうか
以前のルンバは壁に突進してましたが、笑
今回のはゆっくりソフトにタッチする感じです。
期待に違わず、大いに活躍してくれました。
その証拠がこちら↓
うへぇ。
家中にこれだけのゴミを放置してたわけですから、
ちょっとゾッとしますね。
今回の修理期間は10日弱ほど。
その間、ヒーヒーいいながら家中掃除機をかけましたが、
それでもこれだけのゴミを取り残してたってことです。苦笑
ルンバ偉大。
ルンバ恐るべし。
というか僕の手掃除が甘かったのか…?
いずれにせよ、
もう手掃除なんかには
面倒クサすぎて絶対戻れません。
そんな時間があったら、読者のタメになる
記事の一つや二つも書けるってもんですし
その方が社会のため(?)でしょう。
なお、ルンバは便利なだけでなくて、
あなたの時間とお金を節約してくれるスグレモノです。
その詳細は過去にこちらの記事にまとめていますので
まだお読みでない方は参考にしてください。
投資家の視点で、ルンバでなんぼ儲かりますか?
を書いてます。
↓
家中「ルンバブル」にして、家事を大幅に合理化する!(その2)
買えばほぼ確実に儲かりますし、
尋常じゃない時間と金額ですから、
やらなきゃ損ですね。
これが理解できないようでは、
証券投資なんかしてはダメだと思います。
保証書の管理方法について
さてもう一つの本題、
保証書の管理方法についてです。
何かの整理法を参考にしたわけではなくて
僕自身の今までの失敗と試行錯誤から、
保証書類は以下のように整理、管理することにしています。
- 製品の種類を問わず、一つのファイルにまとめる
- 保証期限が早く切れる順に並べる
- 毎月1回このファイルを開き、期限切れ間近のものがないか確認する
これだけです。
実際のファイルは、こちらのような感じになってます。
前から期限切れする順に保証書が並んでます。
このファイルを開くと、
期限切れの近い保証書が
すぐに分かる仕掛けです。
そのため、今回のルンバのように
かなり不便になってしまったけど無理やり使っている、
というようなものについてももれなく
保証が使えるというわけですね。
普通に考えれば、メーカー別や製品名順に
整理するのが常識的だと思います。
僕も昔はその方法で整理してましたが、
保証書の存在というのは、大抵忘れます。
で、気づいたときには期限切れ…
という経験を何度も繰り返していくうちに、
今のような方法に落ち着きました。
この方法だと
モノが故障したときに保証書を探すには
ちょっと不便だと思われるかもしれません。
でも以下のような理由で結構うまくいくんです。
- モノというのは、保証期限切れ前後で壊れることが多い。なので壊れたら前から順に探せば大抵すぐに見つかりますし、既に期限が切れたものであっても、最近破棄している場合が多いのですぐに思い出せます。
- 使い忘れを防ぐことが出来る。今回のルンバもこれで救われました。
- 完全に壊れていなくても、保証期間内になにかできないか?という視点で考えられます。必要に応じて少しでも修理しておくことで、より長く快適に使い続けることができます。
- だいたい期限切れ間近ですので、行動を後回しにすることがなくなります。時間のムダがありません。
- 期限が切れた保証書はもれなくすぐに捨てられます。管理のムダがありません。
この方法にしてから、
保証書類の管理がとっても楽になり
実際に保証書が役に立つことが増えました。
今回のルンバもそうです。
保証(保険)というのは、あるなら役に立ってナンボ。
お金を増やすというのは、
まず足元の資産の活用から
しっかりできないといけません。
いいですか。
たった1枚の紙切れが、
82,000円になるわけです。
それって立派な資産ですよね。
もちろん、それをきちんと活用できたら、
という話です。
そういうことがきちんと出来なくて、
資産運用?
インデックスファンド?
なにそれ?
て話なんですね。
100万円の資産運用して、
税引き後で82,000円の利益を生み出すのに
どんだけ大変か、考えたら分かると思います。
ラクでカンタンなことすらできないのに、
それより難しいことなんて、
人間できやしません。
今回のルンバはたまたま運が良かったですが、
こうした管理をしてたおかげと言えます。
ほとんど手間のかからない方法ですから、
お勧めですね。
ということで、
ご参考になれば幸いです!