「PHPくらしラク〜る」に格安SIM特集が掲載されます!
今日は簡単に予告だけで失礼します。
「PHPくらしラク〜る」という雑誌はご存知でしょうか。
(どちらかというと)女性向けの雑誌で、
女性が興味のあるネタが満載ですが、
このPHPくらしラク〜るの12月号と1月号に
格安SIMの特集が掲載される予定です。
今回、その格安SIM特集の監修として
参加させて頂きました。
目次(タップでジャンプ)
格安SIMに抵抗がある人はまだまだ多い
詳しい内容については実際に雑誌を
手に取って頂きたいと思いますが、
格安SIMで家計を節約、というのは
もうかなり市民権を得ている考えだと思います。
でも実際には、
「2年縛りがあるからまだ手を出していない」
ですとか、
「なんとなく移行したくない」
「もし不便だったらどうしよう」
「手続きが面倒じゃないか?」
などといった不安から格安SIMに興味があっても
移行できていない方も多いように思います。
そこで、「二の足を踏んでる人」向けに
格安SIMの基本を伝えられないか?
というのが今回の企画の骨子になっています。
ストーリーとしては
「編集部のとある女性が、
FP(僕)の助けを借りながら
格安SIMへの一歩を踏み出す…」
といった感じで、僕が言うのもなんですが
かなりとっつきやすい構成になってますので(笑)
よかったら是非手にとって読んでみてください。
1月号は、驚愕のオチ付きですので
絶対見逃さないでくださいね!(笑)
消費支出に占める通信費の割合
ちょっと真面目な話で、
費目別の支出割合平均を見てみましょう。
費目別消費支出(二人以上世帯・平均・平成28年度)
(家計調査報告(家計収支編)平成28年 総世帯及び単身世帯の家計収支(PDF、総務省統計局))
2人世帯のグラフなので、単身世帯などでは
またちょっと違いますが、この中で携帯電話を含む
通信費が占める割合は全体の5%です。
5%ぐらいなら…と考えるかもしれませんが
どうしても必要な食費や住居費、自動車を除いた
残りの費目で考えると約8%になります。
そんなに小さくもないですよね。
またこれは平均費用なので、
議論の余地はあるものの、
通信費の平均額13,120円を超えるようであれば
家計に大きな負担が掛かっている、
という考え方もできそうです。
格安SIM、実は変更の負荷が低くてお勧め
節約というイメージからどうしても遠慮しがちですが、
格安SIMはお勧めの一つです。
というのも、キャリアから格安SIMに変更しても
実際にはあまり大きなライフスタイルの変化が
無いことが多いからです。
全く無いとまでは言えないものの、
多少メールアドレスが変わったとしても、
特に問題ない方も多いのではないでしょうか。
最近はLINEやFacebookの方が連絡が付きやすいので
あまり大きな変化を感じないで済みそうです。
また、適切なプランを選び、Wifiを活用するなど
少し工夫するだけで快適な携帯電話利用を
続けることも十分可能です。
そういう、格安SIMの可能性を
少しでも感じてもらえたら
僕としても嬉しい限りです。
ということで、来月のPHPくらしラク〜るを
楽しみにしていてくださいね!