「算数」の威力を全ての子どもに。

今日はお知らせです。

僕と同じ京都で活躍されている女性FPさん(住山志津枝さん)が
講師オーディションに挑戦中です。

オーディションの詳細(動画)

FPといえば、お金持ち向けの金融教育?
はたまた、アイドルばりの売れっ子FP??

いえいえ、彼女が目指すのは
実はそういうところではなくて…

障がい児向けの算数教育に光を当てた人

「障がい児」

この言葉自体は、大人なら誰でも聞いたことがあると思います。

「確かに聞いたことあるけど、自分には関係ないし…」

と思っているかもしれません。

では、実際に障がい児と会って話したことは
ありますか?

僕たちはメディアが作り上げた先入観に依存し、
実際に確かめることをサボってしまいがちです。

こんな偉そうなことを書いている僕も、
実際そうでした。

彼女のお子さんにお会いするまでは…。

僕は障がい児というと、話しをするのが難しいとか、
余計に気を使わないと大変なことになるとか、
失礼ながら、そういうイメージを持っていました。

でも彼女のお子さんが知的障がいを持っていると知り、
そして実際にお会いして話しをしてみると、
その先入観は完全に破壊されてしまったんです。

「え、全然普通ですよね?」

そう。。。。
全く、「普通」なんです。

もちろん、僕らがお客さんだったから、
という事情もあるでしょうけど、
僕が持っていた先入観なんて、
ホントに偏った、身勝手なものだったんだなと
軽くハンマーで殴られるぐらいの衝撃があったのは確かです。

発作が起きた時は手がつけられず
大変な思いもされているとのことですが、
障がい児だからといって、
なにも特殊な存在ではないということを
このとき痛感させられたのでした。

必要なのは個々人にフィットした「教育」

言うまでもないですが、
日本の教育は様々な課題に直面しています。

欧米では、プロシア時代から続く
上意下達な教育システムにようやく
疑念の目が向けられていますが、

それを追いかける日本の「詰め込み」
教育にも改善の余地はたっぷりと
あるはずです。

障がい児でなかったとしても、落ちこぼれを作ってしまったり、
逆に優秀な子供を押さえつけてしまう
「システム」が今ここにある。

それは教育する側の事情もあるでしょうけど、
本来教育は、子どもたちのタメにあるべきです。

冒頭の住山FPは、
障がい児向けのお金を使った算数教育を開発されていますが、
実は全ての子どもたちに共通する課題を
解決する可能性を秘めています。

なぜなら、普通の子供も、障がい児も、
根っこは変わらないからです。

障がい児の教育を見つめることは、
普通(と言われている)の子どもたちにも
役に立つわけですね。

考え方を改めないといけないのは、
障がいだからとか、そうじゃないとか、
勝手に決めつけている僕達自身の
先入観の方かもしれません。

話を講師オーディションに戻します。

全国各地から集まった有志ある講師の方々は、
ネット投票の得票数が多ければ本選(東京)
に出られるという仕組みになっているそうです。

もちろん、投票する、しないはあなたの自由です。

ただ、僕が上でお話した
「教育の課題を解決するかもしれない」
ヒントを彼女の講義から学べることは確かです。

子どもの教育に関心ある全ての方へ、
ぜひ視聴されることをお勧めします。


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「算数」の威力を全ての子どもに。” に対して1件のコメントがあります。

  1. @nikonikoFP より:

    京都にてご活躍されているFPの林健太郎​さんが、
    「お金で学ぶさんすう」を、ご紹介下さいました!!

    保護者の方、先生方、こどもにかかわるすべての方にご覧いただきたい
    必読のコラムです!!

    「算数」の威力を全ての子どもに。 http://t.co/OQqNFVMGF9

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