NFTで稼げる!CNPのC2Eプログラムとは?ホルダーの僕が詳しく解説します
日本最大級のNFTジェネラティブプロジェクト、CNP(CryptoNinja Partners)が、新たにCNPホルダー向けのC2Eプログラム(Check to Earnプログラム)を始めると正式に発表しました。
僕も以前から注目していましたが、このC2Eプログラム、エグいほどのインパクトがあるんです。
これはNFT界のゲームチェンジャーになりうるプログラムです!
CNPホルダー向けですが、誰でもCNPホルダーになれます。
お金を稼ぎたい人は、学んでおいて損はありません。
目次(タップでジャンプ)
まず始めに。C2Eプログラムって何なの?
CNPの公式ニュースリリースはこちら。
CNP、NFTホルダーがIPチェックに参加し収益化できる「C2E Program」テスト版を公開。2024年スタート予定(PRTIMES)
C2Eプログラム、正式にはCheck to Earn プログラムといって、CNPホルダーがIP化の際のチェック業務を請負い、その報酬を受取るプログラムのことです。
2024年からC2Eプログラムが開始されます。
現在CNPホルダー向けにテスト画面が公開されてて、早速体験してみました。
(画面は公式ニュースリリースより)
チェック業務自体は、複数のホルダーでの目視チェック、必要ならコメント、アドバイスができます。
承認、非承認ができるので、多数決のような機能でもあります。
業務としてどれぐらいの負荷になるかは実際始まってみないと分かりませんが、テスト画面を見る限り負荷は低そうな印象です。
実際に始まって、どれぐらいの報酬額になるか楽しみです!
どの案件に参加できるかは、持っているCNPの種類によります。CNPには今7種類のキャラがいますが、案件が扱うキャラと同じNFTを持っていないと、その案件に参加できません。
例えばうさぎキャラの「ルナ」の案件のチェック業務に参加したいなら、ルナのCNPを持っている必要があるということです。
また報酬はそのキャラの保有数に応じて分配されるとのこと。保有数が多い方が有利で、10体が上限だそうです。
詳しくはC2Eプログラムが始まってから、またお伝えしますね。
C2Eプログラムの革新的なところ
C2Eは単に業務を受託するだけのプログラムではありません。
非常に画期的なんです!!
ホルダーがIP価値拡大に直接貢献できる
今までIPを育てるといえば、IPのファンは「応援買い」や「拡散」のような間接的な貢献しかできませんでした。
それが、ホルダー自身が業務に携わることでIP価値拡大に直接貢献できるようになります。
これはCNPが掲げる「ファンからパートナーへ」を文字通り実現するプログラムであり、従来のIPのステージとは異なる、非常に画期的な施策と言えます。
配当のように、ホルダーがお金を受け取る機会が得られる
NFTは金融商品ではないので配当は出せません。したがってあくまで「配当のようなもの」ですが、その制約条件のもと、ホルダーにとって収益機会が得られるのはとても画期的なことだと思います。
さらに、そのお金を「ホルダーの外」から調達している点が優れていて、経済圏を外に拡大する、まさに画期的な施策です。
例えばSTEPNに代表されるようないわゆる従来のXtoEarn(Xして稼ぐ)は、運営と参加者だけの「閉じた経済圏」になりがちでした。これだと、参加者がお金を出さなくなった途端に経済圏が破綻します。
実際、多くのXtoEarnはバブルの崩壊とともに参加者が減ってしまい、その後の復活力も弱いままです。
一方、C2Eの原資はIPを利用する企業なり団体なり「ホルダーの外」です。
本当の意味で経済圏を拡大する施策であり、まさに画期的です。
CNPの価格が上昇する一因となる
C2Eプログラムの魅力が高まれば、CNP(NFT)の需要が高まり、フロア価格を上昇させる買い圧力の一つとなります。
この買い圧力は、C2Eプログラムの魅力、例えば報酬額と連動しています。C2Eプログラムの魅力は、CNPというIPを使いたい企業や団体がどれだけ多いかで決まり、それすなわちIPの価値です。
つまりNFTの価格がIP価値と連動することになります。この点も非常に画期的です(語彙力)。
運営の業務負荷と権限を減らし、よりWeb3的なIPにできる
CNPの大きな目標として「Web3時代のIPを創る」というのがあります。
C2Eプログラムでホルダーにチェック業務を委託することは、運営の負荷と権限を減らします。
またIP拡大の判断をホルダーに委ねることで、Web3(分散)的なIPに一歩近づくことになります。
このようにC2Eプログラムは、CNPが掲げるビジョンにピッタリマッチしており、革新的なプログラムになっています!
まだ課題もあります
と、良いことばかり言いましたが、課題ももちろんあります。ただし、まだ始まってすらいませんので、課題というよりは挑戦と捉えたほうがいいかもしれません。
まず、チェック業務をたくさん受託できるかという課題があります。そもそも受託できなければ、C2Eプログラムを開始できません。
この課題についてファウンダーのRoadさんは「営業プログラム」も考えているとのこと。さすがすぎます。
次に、報酬額がいくらになるかです。
たとえ負荷の低い業務だとしても、報酬が低すぎるとC2Eの参加者が少なくなりすぎて、機能しなくなる恐れがあります。
ただ、僕はCNPを応援したいので、今のところ報酬額に関わらず積極的にC2Eに参加したいと考えています。
今はホットなので僕みたいな人が多いかもしれませんが、NFT冬の時代になったときにどうなるかが課題です。
ただしホルダー外からの「外貨」なので、今のところあまり心配はしていません。
というのも、仮にNFTが冬の時代になったとしても、IPの価値が高まればCNPを使いたい企業や団体は増えます。そうなればC2Eの報酬も必然的に増えることになり、NFTが冬だろうとなんだろうとC2Eに参加するホルダーは確保できるでしょう。
CNPの画期的なC2Eプログラムについて解説しました
CNPの新しい施策、C2Eプログラムをざっくり解説しました。とても画期的だということが伝わったのではと思います。
ホルダー限定の施策なので、自分には関係ないと思うかもしれませんが「CNPは誰でもホルダーになれます」。つまり誰にでも可能性が開かれています。
これからもCNPの動向を楽しみにしててください。
また、国内トップクラスのCNPですから、追従してくるNFTが増えてくるかもしれません。そうなれば、NFTで稼ぐという選択肢が増え、NFT市場が盛り上がっていく可能性も十分にあります。
2024年、C2Eプログラムが始まったら実際に参加してみて、またご報告します。
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