FiNANCiE(フィナンシェ)トークンで爆益を狙える!個人がエンジェル投資できる仕組みと使い方を解説します
こんにちは、林です。
NFT界で注目されつつあるWeb3型クラウドファンディングプラットフォームのフィナンシェ(FiNANCiE)について、その仕組と使い方を詳しく解説します。
うまくエントリーすれば、爆益のチャンスかもしれません!
ざっくり言えば株式のIPOで儲けるのと似ていますが、フィナンシェの特長はIPOよりも前、事実上のエンジェル投資から個人で投資できるのが最大の投資妙味となります。
また通常の株式投資とは異なり、プロジェクトのオーナーや参加者とコミュニケーションができます。この特徴によりコミュニティが強くなり、トークン価格が上がりやすいと言えます。
では、FiNANCiE(フィナンシェ)について詳しく解説していきます。
目次(タップでジャンプ)
FiNANCiE(フィナンシェ)とは
今すぐフィナンシェを始めたい方は目次からフィナンシェの始め方にジャンプしてください。
FiNANCiE(フィナンシェ)は、プロジェクトのオーナーが独自のコミュニティトークン(以下トークン)を発行できるサービスです。我々投資家視点で見ると、この発行されたトークンをフィナンシェアプリ上で売買し、利益を期待することができます。
また初期サポーターとして参加できればトークンを安くゲットして、その後爆益の可能性もあります。
スポーツクラブやクリエイターが多数利用しており、既に多くの実績があります。
FiNANCiEはこれまで、スポーツ分野では92件、エンタメ分野では60件、クリエイターやインフルエンサー等の個人分野では51件、トークンエコノミーが機能するコミュニティを構築してきました。その実績は直近の2022年12月までの累計で、一次流通(初期トークン販売)額およそ11.8億円以上、二次流通(マーケット取引)額およそ13.4億円です。
FiNANCiE Lightningとこれまでの実績より
日本では当局の許可なくトークン発行はできない(やったら違法)のですが、フィナンシェは法的な問題をクリアしていて、アプリ内で独自トークンを発行できます。
まずはフィナンシェによるトークン発行のメリットを運営側と投資家側の視点でまとめてみます。
運営側のメリット
- トークン発行により資金調達できる。株式でもクラウドファンディングでもなく、第3の選択肢として有力な選択肢となります。
- 後ほど解説しますが、フィナンシェのトークンは売買によるロイヤルティ収入があり、売買が活性化するほど運営の財源となります。
投資家側のメリット
- トークンの将来の値上がり益を期待できます。特に初期サポーターとして投資をすれば、最初期からのエンジェル投資に似た投資が可能です。
- 売買に参加することで、運営を応援することができます。またその応援はブロックチェーン(FiNANCiE Lightning)上に永遠に記録されます。
- 流動性プールがあるので、原則自由に売買できます(このあたりがNFTとは異なります)。
フィナンシェのデメリット(課題)
- 各トークンの市場規模が小さく、ボラティリティ(価格の変動幅)が大きくなりがちです。1日10%以上騰落することもザラにあります。
- フィナンシェのトークンはフィナンシェ内で利用できるもので、世界の自由な市場で売買できるわけではありません(将来的には可能になるかも)。
- ポイントには180日の有効期限があり、有効期限内にトークンと交換しないと失効します。
以下、詳しくみていきましょう。
フィナンシェの始め方
以上で、どんなことができるか理解できたと思います。では早速フィナンシェを始めてみましょう。
フィナンシェアプリをインストールする
アプリのリンクを置いておきます。
iOS App Store フィナンシェ
Android Google Play フィナンシェ
これらのリンクからアプリをインストールしてください。
フィナンシェのポイントを購入する
フィナンシェのトークンはFiNANCiEポイントで購入できます。FiNANCiEポイントはクレジットカードや銀行振込入金等から購入できます。
アプリにログイン後、右下の「アカウント」ページにある「FiNANCiEポイント/売上金」メニューを選択
ポイント購入をタップ。
お好きな手段でポイントを購入できます。
それぞれの支払手段での購入範囲と手数料をまとめます。
手数料を抑えたいなら、5万pt未満はコンビニ払い、5万pt以上は銀行振込がお得です。
急ぎの場合はクレジットカードがお勧めです。
ポイント購入時の注意
ポイントは購入日から180日間有効です。180日を超えると失効しますので注意してください。失効するまでにトークンを購入しましょう。
ポイントの有効期限は「アカウント」→「FiNANCiEポイント/売上金」→「ポイント履歴」から確認できます。
購入したいトークンのコミュニティをフォローする
トークンを購入する準備として、トークンを発行するコミュニティ(オーナー)をフォローしましょう。
アプリ右下の「オーナー」ページから、フォローしたいコミュニティを探せます。コミュニティ名が分かっている場合は左上の検索アイコンから検索すれば見つかります。
例えばCNG(CryptoNinja Games)を検索すると、このように見つかりました。
コミュニティをタップすると、コミュニティのホームに移動しますので、ホームにあるフォローボタンからフォローしましょう。
これでコミュニティをフォローできました。
左上の三本メニューをタップするとフォロー中のコミュニティが表示されます。コミュニティアイコンをタップしてコミュニティのメニューを表示できます。
例えばCNGアイコンを選択すると、CNGのメニューが表示されます。
コミュニティメニューの一番上、「コミュニティ名>」と表示されている部分をタップすると、先程のコミュニティホームに移動します。
このホームへの移動方法は大事なので覚えておいてください。
FiNANCiEポイントでトークンを購入する/トークンを売却する
いよいよFiNANCiEポイントでトークンを購入しましょう。
フォローしたコミュニティのホームに移動して、マーケットタブを選択します。
「購入」をタップ。
支払額を入力すると、予定購入トークン数と購入単価が表示されますので、確認して「確定」をタップします。
以上で購入できました。
トークン売却手順もほぼ同じで、支払額の代わりに売却トークン数を入力すればOKです。
購入・売却時の注意点
- 値幅制限を超える売買はできません。
フィナンシェでは1日の値幅制限が設定されていて、それを超える売買はできない仕様になっています。値幅制限とは前日終値の+200%を上限、-50%を下限とする価格で、これを超える注文は、注文できないか、注文ができても自動的にキャンセルされます。 - 購入価格の10%が手数料として差し引かれます。
10%のうち2.5%がフィナンシェプラットフォームの使用料、7.5%がコミュニティに還元されます。 - 購入時ポイントの「余り」は切り捨てられます。
例えば上の例では、840ptでも2トークン購入できます。余計に支払った余りの60ptは返却されません。株式のように株価x株式数ではなく、あくまでも「支払うポイント」が基準となるようです。効率よくトークンを購入したい場合はこの仕様に注意して、欲しいトークンを購入できるギリギリまで低いポイントを指定しましょう。
フィナンシェやコミュニティへの応援という意味では多少多くて構わないものの、それでも余りの10%しか応援になりませんので、残りの90%を単純に捨てることになり非常にもったいないです。ギリギリのポイントで効率よくトークンを購入するのが得策です。
特にトークン価格が大きい場合はこの余りロスも大きくなりがちですので注意してください。
保有トークンの確認方法
以下の手順で、保有しているトークン数や評価額を確認できます。
アプリ下の「ランキング」ページから「保有トークン」をタップ。
各コミュニティの保有トークン数と、評価額、騰落率が表示されます。
- トータルのトークン評価額と騰落率
- 各コミュニティの保有トークン数
- 各コミュニティトークンの評価額と騰落率
フィナンシェのコミュニティを楽しもう
フィナンシェはコミュニティを応援するプラットフォームです。コミュニティ参加者やオーナーとのコミュニケーションを楽しみましょう!
フィードをチェックする
アプリ下の「フィード」ページで、フォローしているコミュニティの最新フィードをチェックできます。
フィードとは各オーナーの発信のことで、コミュニティへの大切な連絡やオーナーからのメッセージ、お得なキャンペーン情報などが盛り沢山ですので、必ずチェックしましょう。オーナーとの距離が近いのもフィナンシェの魅力ですね。
トークをチェックする
「トーク」ページからは、フォローしているコミュニティのトークチャンネルが、書き込み時間の新しい順に表示されます。各チャンネルの最新の書き込みの冒頭も一覧表示されますので、どのチャンネルがホットで、どんな話題で盛り上がっているのかが一目で分かります。
各コミュニティのチャンネルをチェックする
各コミュニティの「応援ギフト」「コレクション(NFT)」「フィード」「トーク」を個別にチェックしたいときは、左上の三本メニューからコミュニティを選択すれば、コミュニティのチャンネルリストを表示できます。
赤枠内のチャンネルをタップすると、チャンネルに移動して投稿を確認したり、投稿ができます。
トークンを贈る
フィナンシェでは「特定の人にトークンを贈る」機能があります。
トークンを贈る方法は2種類あって
- 応援ギフトとしてトークンを贈る
- 特定の投稿にトークンを贈る
です。
応援ギフトでトークンを贈る
応援ギフトは「コミュニティメニュー」→「応援ギフト」から表示できます。
このページの「ギフトする」から、トークンを贈ることができます。
特定の投稿(投稿者)へトークンを贈る
フィードまたはトークチャンネルの特定の投稿から、投稿者へトークンを贈ることができます。
投稿の下にある赤枠のアイコンをタップ。
「トークンを贈る」から贈るトークン数を入力してトークンを贈ることができます。
トークンを贈るととても感謝され、コミュニケーションが深まります。ぜひトライしてみてくださいね。
爆益の本命!初期サポーターとしてトークンを購入する
実は一番爆益を狙えるのがこの「初期サポーターとしてトークンを購入する」方法です。
初期トークン販売開始後、通常のトークン購入同様、マーケットタブから購入できます。
購入するポイント数ではなくて、口数を入力して購入します。例えば1トークン1円で、1口1,000トークン。1人1口まで、などです。この場合は1口と入力して購入すると、1,000ポイントで1,000トークン購入できます。
初期サポータートークンの販売が開始されてから、在庫がなくなるまで、もしくは期限が過ぎるまでセールされます。人気プロジェクトの場合は購入希望が殺到して瞬殺、ということもありえますので事前に情報をチェックしておきましょう。
初期サポータートークンの注意点
初期サポーターで購入したトークンには「ロックアップ」といって、一定期間、一定割合の売却制限があります。
- 初期サポータートークンの25%を即売却可能
- 同25%を90日後に追加で売却可能(合計50%)
- 同25%を180日後に追加で売却可能(合計75%)
- 同25%を270日後に追加で売却可能(合計100%)
と、購入してから270日後に100%売却可能となります。初期サポーターではなくマーケットから購入したトークンにロックアップ制限はありません。
フィナンシェはあくまでプロジェクトを応援するクラウドファンディングです。購入したトークンをすぐに売却するのではなく、長期的に応援して大きなリターンを狙うのがお勧めです。
また売買に10%の手数料がかかりますので、頻繁な回転売買をすると手数料がかさんでリターンが小さくなってしまいます。その意味でも、長期保有が合理的でしょう。
フィナンシェの革新性と今後期待できるプロジェクト
フィナンシェで爆益とはどういうことでしょうか。そのメカニズムと今後期待できるプロジェクトを解説します。
どういう値上がりを期待できるの?
フィナンシェでは新規に200万トークンを発行し、フィナンシェ市場で投資家(フィナンシェでは投資家をファンと表現)に初期価格で売り出すことができます。
初期価格が低ければ、その後の値上がりで利益が出る可能性が高いですよね。
そうなんです。
NFTの初期ミントで利益を得た人にはおなじみの構造がここにもあります。株式のIPOも同じです。
NFTはアートやコミュニティへのパスポートの側面があるので、初期ミントからの即売り抜けは運営やコミュニティから敬遠されることが多いです。
一方フィナンシェのトークンにはアートの側面が少なく、NFTより売買しやすいと言えます。頻繁に売買する人も参加しやすいのではないでしょうか。
ただし場合によってはロックアップ期間(売却できない期間のこと)が設定されることもありますので、注意が必要です。
僕はそれほど詳しくないのですが、フィナンシェにはベンチャー企業の株式による資金調達と似ている部分が多々あるように思います。
ベンチャー企業への投資はごく少数の投資家のみにその機会が与えられますが、フィナンシェに関してはそうしたことはありません。
ベンチャー投資の民主化の手段として、今後注目されていくのは間違いありません。
トークンで運営を応援するとはどういうこと?
トークンが売買される毎に7.5%のロイヤルティ収入がトークン発行者(運営)に入ります。
NFTにおいても10%のロイヤルティが運営に入ることがありますが、これをトークンで実現しているのがフィナンシェです。
さらにフィナンシェでは流動性プールがありますので、取引量の少ない市場でも、いつでも売買が可能です。この点もNFTとは異なる長所です。
もちろんNFTがダメということではなく、またフィナンシェに欠点がないわけではありません。
例えばCNPがあの魅力的なジェネラティブコレクションではなくフィナンシェで資金調達していたなら、「Web3時代のIPを創る」という旗はかすれ、今日までの推進力は得られなかったでしょう。
とはいえ、NFTは買い手がつかなければ売るに売れないという課題を抱えています。
CNPは参加者が多く流動性のあるプロジェクトですが、他のNFTプロジェクトで日々の売買件数がゼロというのはザラにあります。
NFTとフィナンシェ、両者上手に組み合わせながら、投資家と運営が共に発展していければ最高ですね。
今後注目のCryptoNinja Games(CNG)
Crypto Ninja Games(CNG)DAOがフィナンシェを使って2024年1月上旬頃に資金調達し、トークンを発行するとのことです。
今や界隈では知らない人がいないCNPの生みの親、Crypto NinjaがプロデュースするゲームDAOということで期待感が高まりますね。
CNGについて詳しくはじゅんさん( @junichi_aikawa )のこちらの記事が分かりやすく参考になります!
CNGの優先購入権をCNPオーナーに付与する予定とのことで、僕もワクワクしています。
CNGのゲームについては、さくらっちさん( @Sakurachi_NFT )が開発されたアルファ版がこちらから楽しめます。
クリプトニンジャまーじ
CNGの第1弾として、クリプトニンジャまーじの正式版がリリースされる予定とのこと。
やばすぎて封印しないといけないぐらいドハマリ必至ゲームなので、こちらも楽しみしかありません!
ちなみにSakuyaGamenお僕の最高得点をムダに晒しておきます(ほんとムダですな笑)。
これぐらい、時間が溶けますよという証拠で。
いやぁ、リーリー(パンダ)が合体してシャオラン(右から2番目)になってたらなぁ…と悔やまれますが、咲耶(一番右)のアゴに阻止されました。なんてこった。笑
まだの人はぜひ上のリンクからプレイしてみてください。
インストールやログイン不要ですぐ始められますよ。
爆益が狙える!?フィナンシェの仕組みと使い方まとめ
FiNANCiE(フィナンシェ)はWeb3型のクラウドファンディングアプリです。
- 初期サポーターとしてトークンを購入し、爆益を期待することができます(あくまでも応援ですので長期保有をお勧めします)。
- トークンを売買することができます。ただし初期サポーターで購入したトークンはロックアップ制限あり。
- トークンホルダーの特典をゲットできます。
- 各コミュニティのチャンネルでコミュニケーションを楽しんだり、キャンペーンに参加したり、特定の人にトークンを贈ることができます。
このようにNFTとフィナンシェトークンの組み合わせは、今後も加速していくはずです。
上手に立ち回って、運営を応援しながら投資家としての利益も楽しんでいきましょう。投資家というのは長期的に運営と共に発展するのが理想だと僕は考えています。
NFTや仮想通貨についてメルマガでもお話していますので、ぜひ下のバナーからご購読ください↓