Phaverエアドロのもらい方。難問のFarcaster接続方法について補足します
林FP事務所
こんにちは、林です。
Web3界隈はエアドロで盛り上がってますが、Web3ソーシャルアプリのPhaverもPhaverCoinの$SOCIALエアドロを発表しました。
こちらはPhaverポイントとの交換になるようですが、条件や交換レートがあります。ただこの条件の一つ、Farcasterとの接続が難しいため、僕もかなり苦労しました。
いくつか気づきがありましたので、補足します。
目次（タップでジャンプ）
Phaverエアドロ資格の条件
Phaverのエアドロについて、詳しくはTadさんのこちらの投稿をご覧ください。
最初に軽く整理しておきますね。Phaverのエアドロ（$SOCIALコイン）を受け取る条件は3つ。
- Lensプロファイルとの連携
- Farcasterプロファイルとの連携
- 1つ以上のCredアイテム（NFT）との接続
です。
ちなみにCredレベルも条件があって、こちらになってます。
L1は資格がなく、L2以上がエアドロ対象です。多くの人がL2以上だと思うので、諦めずに頑張りましょう！
1と3はできてる人が多いと思うのですが、2のFarcasterとの連携が難しいのかなと。特にスマホアプリでの連携がなかなかうまくいきませんでした。
1のLensプロファイルとの連携はブラウザでも可能なので、スマホでできなくても最悪PCでなんとかなります。ですがFarcasterはスマホアプリでの連携しかなく、ここができないと詰みます。
僕も最初何度やってもできずに詰みかけて眼の前が暗くなったのですが（笑）、以下の方法でなんとか連携できました。
Farcasterとの連携方法、補足
Farcasterとの連携方法について、おもちさんが詳しく解説してくださってます。
この手順どおりにやってもらえれば、うまくいくはずです。これで連携できればOK。
それでもできない場合、特に最後の連携操作がうまくいかない方は以下試してください。
アプリのバッテリーセーバーを「制限なし」にする
PhaverとWarpcastの2つのアプリが同時に起動していないとうまく連携できないのではと思います。バッテリーセーバーが働いているとアプリの画面切り替え時に、裏に回ったアプリが停止してしまい、アプリ間の連携が上手く行かないのではないでしょうか。
ということでPhaverとWarpcastアプリのバッテリーセーバーをオフ（制限なし）に変更してください。僕はこれで先に進めました。
僕の手持ちのAndroid（XIaomi Redmi）の例ですが、バッテリーセーバーを制限なしにする手順を掲載します。
システム設定画面を開き、①「アプリ」→②「Phaver」→③「バッテリーセーバー」→④「制限なし」を選択します。
以上、Warpcastアプリも同様に制限なしに設定してください。
連携するときにガス代が必要？
バッテリーセーバーを制限なしにした状態でFarcasterへ連携しにいくと、こちらの画面まで進めるようになりました。
（すいません、どうやらこの画面にもなかなか進めない方がいらっしゃるようですが、なぜこの画面まで進めたのかは不明です…）
この画面で「接続するのに150円払う」（Pay ¥150 to connect）と表示されていますが、当初はこの表示が出てなくて、何度やっても連携に失敗しました。
で、実際に150円払うと連携できたようです。連携するのにブロックチェーンに記録する必要があり、そのためのガス代のようですね。
ただ、この表示がいつどうやったら出るようになったのかが不明です。バッテリーセーバーの制限を無しにしたのが成功要因の一つなのは間違いないですが、それ以外もあるかもしれません。すいません。
この画面まで到達できてない人は、Phaverから何度かトライしてみるとうまくいくかもしれません。30分から数時間おくとうまくいったという報告もあるようです。
アプリの権限に許可を出す
Warpcastアプリ側で連携に成功との表示が出ても、まだPhaver側で認識されてませんでした。そこでもう一度PhaverからWarpcastに接続にいくと、アプリの権限の許可を求められました。
この画面の「Approve」をタップして、ようやくPhaver側で認識されました！
アカウント名が謎の数字になってますが…（笑）とりあえずエアドロの権利のためだけですので、これでOK。
以上、Phaverエアドロ権利の確認サイトにPhaverのアカウントIDを入力して、権利があることを確認できました。やったー！
Phaverでエアドロをもらう方法の補足まとめ
Warpcast(Farcaster)との連携についての補足は
- PhaverとWarpcastアプリのバッテリーセーバーを「制限なし」にする
- Warpcast側で連携する際にガス代150円を払う
- アプリの権限許可を出す
でした。
基本はおもちさん、Tadさんの投稿を参考にして頂ければ分かりますが、アプリの連携がうまくいかない方の参考になれば幸いです！
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