スマホ故障!→格安SIMが使えるスマホ買いかえ→Zenfone2 Laser が面白いことに気付く

つい先日の話。

「なんかスマホがおかしいねんけど?」

という、嫁さんのスマホを見てみると…

スマホが起動しない!

なんと、そこには起動できない
可哀想なスマホが横たわっていました。

SONY Xperia SO-01E

「起動中に、再起動がかかるみたいで、
なんどやっても起動せえへんねん!」

と必死で訴える嫁さんに

「もうさすがに寿命ちゃうかな?」

とあっさり返答(笑)

元々、古い機種を中古で買ってきて使っていたもので、
最近特に動作が遅くて勝手に再起動もかかるようになってたので
(そろそろ買い替えどきかなぁ?)
とは思ってました。

中古で購入してから2年ほどで
壊れたことになります。

あと1年ぐらいもつかな?と思ってましたが
結局あっさり壊れましたね。

こわれたのは SONY Xperia SO-01Eという、
2012年末に発売されたミドルクラス機です。

発売から4年持たないというのもどうかな?
と思いますが、まぁそんなもの、という
意見もあるようで、買い換えには
いいタイミングだったと思います。

ヨドバシへ → Zenfone2 Laser を購入。

林家ではスマホに格安SIMをいれて
携帯料金を大幅に節約しています。

普段の料金は低く抑えられる反面、
SIMフリースマホは携帯ショップとかではなく、
自分で調べてスマホ本体を購入する必要があります。
SIMが使えるかどうかは自己責任、ということですね。

実際の色、手触り、雰囲気も大切なので
モノを見ずにネットでポチっと
購入するわけにもいきません。

格安SIMの回線はNTTドコモなので
ドコモショップに行って端末購入→SIMロック解除
でもいいのですが、保険や電気も同時に売り込まれそう…
というのもあって今回は敬遠。

そこでITに詳しい友人に聞いたところ
「ヨドバシの売り場がいいんじゃない?」
というアドバイスを受けたので、
早速ヨドバシに新しいスマホを探しに行きました。

ちなみに今回(自分のスマホじゃないということもあって)
あまり事前の下調べをせずにヨドバシに行ってます。

ヨドバシのお兄ちゃんにいろいろ聞いて、
それで決めたらいいかなということで。

ヨドバシに行くと、
地下フロアの一角に携帯コーナーがあり、そのさらに片隅、
ちっちゃくSIMフリースマホコーナーがありました。

そんなにたくさんのスマホがあっても
選びきれないのでこれで十分です。

いろいろ聞くうちに
店員さんに勧められたのは

の3つ。

近くの店で嫁さんとのランチしながら、
結局 Zenfone2 Laser にしました。

理由は、

  • 値段がリーズナブル。税込み26,000円ぐらいでした。ネットで税込み30,000円ぐらいだったので、お値段大満足。
  • Zenfoneの丸い感じが◯。arrows のデザインは角ばっていてちょっとイヤ。
  • なにより赤色があるのがイイ!

って感じです。

最近はネットより実店舗の方が安いことも多いですね。

arrowsは有機ELを使ってて画面の見た感じは好印象。
防水や卓上ホルダという魅力があったものの、
角ばったデザインにダメ出しされました。

なんだかんだいって、デザイン重要です。

ということで、Zenfone2 Laser ゲットしました。

DSC_2727

ASUS Zenfone2 Laser って、かなり使えるんじゃないか!?

帰ってさっそく、設定。

ASUS Zenfone2 Laser 開封直後

開封直後。
本体を一番上にデーンと置くレイアウトは、iPhoneでもおなじみ。

起動直後。
ここから、画面の指示にしたがって、いろいろ初期設定します。

ASUS Zenfone2 Laser 初期設定画面

OSはAndroid lollipop(Android 5)で、
洗練された感じのUIが好印象。

ひととおり設定が終わったら、電源を落としてSIMを挿します。
(順序が逆のような気もしますが、まぁ気にせず先に)

ASUS Zenfone2 Laser 裏面、カバー外す

カバーを開けます。

以前から使っている DMM mobile のSIMを挿します。
もちろんIIJとかでもいけると思います。

Zenfone2はデュアルSIM機(SIMを2枚さして、使い分けられる)なので、
どちらに挿してもいい気もしますが、怖いのでとりあえずSIM1に。

ASUS Zenfone2 Laser DMM mobileの格安SIM挿入

ここにSIMを挿すみたいです。

以前のスマホでは、SIMの設定も
いろいろ入力が必要で面倒だったのですが
いまは主要なSIMは既に設定値が入っていて
選ぶだけなんですね。

ASUS Zenfone2 Laser アクセスポイント名設定画面


(設定→もっと見る→モバイルネットワーク→アクセスポイント名→SIM1→APN から選択)

なんて便利な…。

以上で、基本の設定が完了。
あとは、アプリの設定をしていきます。

好みもあるでしょうけど、主なもので

  • IP電話(うちはIP Phone SMART)
  • LINE
  • facebook
  • Instagram?

ぐらいをいれれば、まずは使えそうです。

電話帳データはGoogleさんと同期してたので、
自動的に復活。

IP電話も、SIPアカウントとパスワードを設定すれば
なんの問題もなく引き継げました。
無料電話も問題なく使えてOK。

…と、ここまでは順調だったんですが、
とにかく難儀したのがLINE。

LINEはアカウント乗っ取りが大きな問題になり、
乗っ取り対策が二重、三重にかけられているのですが、
そのためにアカウント引き継ぎがめちゃくちゃ大変です。

実は、旧スマホからの「引き継ぎ許可」
設定が必要なようなんですが
なにせスマホが壊れてるので
どうしようもありません。

PCからログインできる環境があれば、
なんとか設定できたかもしれませんが、
それも事前には出来ておらず…。

ということで、
今回は泣く泣く旧アカウントを捨てて、
新しくLINEアカウントを作る、
と言ってました。

というか、PC無い人はどうするんでしょうね。
facebookと連携しておくのかな?
ちょっと分かりませんが…。

正直、LINEのためにスマホしている人も多いと思うので、
壊れる前になんらかの対策はしておいた方がよさそうです。

その他、気になった機能はテザリング。

実は僕が使っている機種(Xperia SO-02E)は古くて
テザリングできないんですが、
最近のSIMフリースマホは普通に
テザリングできるみたいですね。

2年ほど前までは、テザリングできるSIMフリー端末といえば
Nexus 7 ぐらいしか選択肢がなかった気がするのですが、
2年経つと状況がかなり変わりますね。

スマホの進歩早いわ。

ということで、テザリングで遊んでみたら、
またちょっとご報告してみます。

格安SIM、SIMフリー端末なら
携帯料金を大幅に節約できます。

今回のZenfone2 Laserは26,000円でしたから、
例えば2年2ヶ月(26ヶ月)以上使えば、
月1,000円以下の計算となります。

それに月額1,000円前後の格安SIMを組み合わせれば
月額2,000円を切るスマホ環境を実現できます。
もっと長く使えば、本体と通信料込みで
月額1,500円以下も全然可能です。

安倍首相の「携帯料金は高い」発言が記憶に新しいですが、
株主の手前、キャリアはそんなに下げられないはず。

ということで、これからの本命は
格安SIM+SIMフリー端末だと思っています。

iPhoneでも格安SIMが使えるようになってきてますから、
iPhone好きの方でも、キャリアと契約しないといけない、
ということはないでしょう。

最新版のiPhoneでもなければ、
それなりに安く手に入れることも可能です。

例えば、iPhone 5sなら2万〜3万円程度みたいです。
参考:ムスビー(白ロム)

白ロム(中古)は、玉石混交ですが
ちゃんと探せば安くて良い物も手に入るでしょう。

実際、僕のXperia(SO-02E)も
過去に白ロム(中古)で購入したものですが
2年以上経ったいまでも、全然問題なく使えています。

嫁さんのも、2年はもったので
なんとか合格ラインです。

(ただし今もっているXperiaはテザリングができないので、
新しいスマホが欲しくなってきたという別の問題が…)

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