まだ節約の余地がある!?家族の自動車保険を見直ししてみました。

今年も、投信ブロガーが選ぶ
ファンド・オブ・ザ・イヤー2015
投票させて頂きました。

熱い戦いになることを期待しています!^^

さて、家族の自動車保険の更新日が迫ってきましたので、
自動車保険を見直ししてみました。

契約していたのは会社経由の
いわゆる「おつきあい」保険ですが、
これがどれぐらいお得になるのでしょうか。

早速、やってみましょう。

一括見積もりサービスで、相見積もりの手間を省く

今回は家族の希望で、

  • 保険の更新に合わせて、良い保険があれば乗り換えたい
  • 条件は同じでいいので、安くしたい

という条件で、調べることにしました。

どんな商品でもそうですが、
安くしたいなら相(あい)見積もりをとるのが
定番です。

最近はネットサービスが発達しているので、
個人でも比較的簡単に相見積もりを
とることが出来ます。

でも、特に高齢の方はネットを使うのが億劫(怖い?)
なようで、結構僕に丸投げされたりするんですが…^^;

もちろん、それはそれで構いません。
それが僕の仕事なんで^^

今回利用した一括見積もりサービスは
SBIホールディングスが提供しているインズウェブ
15年以上の歴史がある、老舗のサービスです。

一括見積もり開始のボタンを押し、
画面の指示にしたがって
こんな感じで入力していきます。

2015-11-09 9.44.17

「年間走行距離」にちょっと迷いましたが、
日常の利用シーンを思い浮かべ、
一月大体どれぐらい走行しているかから、
年間の走行距離を計算してみました。

トリップメーターで見れば正確ですが、
どうせ年によって変動しますし、
まぁ、大体でいいと思います。

僕の場合、京都では車で市内に行くことはないですし、
ほとんど走らないなぁ、ということを再認識しました。

あとは、保険証券の内容を写すだけの項目も多く、
ほとんど迷うことはありませんでした。

まぁ、項目が多くて入力が面倒、
というのはありますが^^;
安くなるなら、これぐらいの手間は
問題ないかなと思います。

今回のポイントは?

入力が終わって送信すると、
だいたい数十分から数時間程度で、
各社からの見積もりメールが届きます。

例えば、こんな感じですね。

2015-11-15 11.19.28

どの保険会社も、見積もりの詳細を
WEB上で確認できる仕組みをもっているようです。

WEBで特約など、詳細を確認して、
最終的にどこにするかを
吟味していきます。

今回、契約者の希望もあり、
ソニー損保に決めました。

見積もりの中では、最も高い(!)ものです。

僕は当初、ソニー損保よりも安い保険が
いいかなと思っていたのですが、
各社のメリット、デメリットを説明し、
結局ソニー損保に決めました。

特約やサービスの内容を総合的に見て、
ソニー損保がいいと判断したわけです。

今回の見直しで感じたのは
「見かけの値段だけで決めてはいけない」
ということでした。

考えてみれば当たり前のことなんですが、
ついつい、

保険の見直し=安い保険 

と考えがちです。

でも総合的に、特約の付き方とか、
基本的なサービスのクオリティとか、
そういうところも見ていかないと、
本当に「価値」のある保険かどうかは
分からないわけですね。

そういう意味で、面倒でも
ちゃんと相見積もりをとって
各社の条件を見比べてみるのは
大切なことだと感じました。

比較されるとき、よく、
ネットの評判みたいなのを
ご参考にされると思います。

保険のランキングサイトなんかも、
流行ってますよね。

でも、あれは大まかにはあたっていますが、
鵜呑みにしてもいけないと思います。

個々人の条件や考え方によって、
安い保険、良い保険は変わってくるからです。

今回の件でも、ランキングや安さだけで選んだら
不満の残る結果になったかもしれません。

結局、最後は、ご自身にとって
価値のある保険を選ぶことが大切です。

「選び方」はアドバイスできますので、
分からなければ、ご相談頂ければと思います。

ちなみに、今回の見直しで
年間約2万円の節約となりました。

これが10年、20年続くとしたら、
20万円、40万円と積み上がるわけですから、
見直しの効果は大きいです。

これで、ふぐ料理なんかを食べに行っても、
全然だいじょうぶ(?)ですよね!

自動車保険の相見積もりは
インズウェブを使えば
手間が省けて便利だと思います。

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