貧乏だった過去を振り返る。自分が逆立ちをしているのか、地球を持ち上げているのか?

あなたにとって、投資家というのは
手の届かない、
遠い存在なんですか?

貧乏という「自意識」

ここに自白しますが
僕自身とても「貧乏」だった時期があります。

世界にはもっと貧乏な人が沢山いますから、
正確には、「貧乏だと思っていた」時期ですが。

学生のころ、奨学金をもらって、親にも仕送りしてもらい、
それでも月末になったら食べるものも気にするぐらい
お金が足りなかった記憶があります。

当時はイトーヨーカドーが近くにあって、
よくそこの特売品やらパンの耳やらを
漁っていました。

(だから今でも、スーパーは大好きです)

もっと上手にやりくりできたはずですが
当然お金の知識なんてなにもなく、
「なんとかなる」的な無謀な楽観も手伝って
事態を悪くしていたようにも思います。

若気の至り、とでもいいましょうか。

それでも当時はお金が足りないことを
「貧乏」だと真剣に思って、
悩んでいたのは確かです。

結局、自分で自分のことを
貧乏だと「思っていた」だけで、
それは自意識を変えればいいんだ、
ということに10年近い時間をかけて、
ようやく気付いたのですが、

天才なら一瞬で理解できるようなことを
あーでもない、こーでもない、と

グダグダ長い時間をかけてようやく
理解できるようになった、
まったく僕は凡人なわけです。

最初からお金に強かったわけでも、
まして投資がうまかったわけでも、
全然なかったんですね。

意識を変えると、世界が動き出す

だから多分、だれでも同じようになれます。
スタート地点は、同じなわけですから。

ただ、それはそれでいい経験なのかもしれませんが、
いつまでも貧乏人根性でいつづけるわけにもいきません。

そこでいろいろと「投資」とやらを
独学で勉強しはじめることにしたのが
たぶん、少なくとも10年以上前の話。

これはこれで試行錯誤の連続。

一つ一つは書ききれませんが、
小さなものから大きなものまで、
数えきれないぐらいたくさんの
失敗をしたことも確かです…。

でも結果的に良かったのが、

やっぱり
曲がりなりにも投資の勉強をしながら、
知識や経験を蓄えられたこと。

それから、投資をするために
無理やりお金を貯めたこと。

この二つが結局、後になって
効いてきた感じがします。

そしてそもそも大きな転換点になったのは、
やはり「意識」を変えたことです。

「自分は貧乏だ(から仕方ない)」

から

「どうやったらリッチになれるか?」

という、意識のパラダイムシフト。

僕は全員が全員、富豪になる必要なんて
まったく無いと思っていますが、
少なくとも、目指すのは良いことだと思います。

その先に、本当にリッチになってしまう人もいれば、
「足るを知って」心豊かに過ごす人もいるでしょう。

人生いろいろですから、
結果がどちらでも全然いいと思うのですが、

「貧乏人根性」

だけはなんとか早めに
卒業して欲しいのです。

知識を身につけると、世界の景色が変わる

実際に金持ちになれるかどうかは別にとして
意識を変えて知識を吸収していくうちに
あることに気付きます。

それは「価値観」です。

価値観が、変わっていくのです。

特にお金の勉強をコツコツ続けていくと、
お金の「使い方」が大きく変化します。

今まで欲しかった高価な服やバッグや車を
「所有すること」に価値を感じなくなって、
それを作っている「株」を買ったりします。

面白いですよね。

同じ「モノ」に興味があっても、
それを見る視点が変わっていき(増え)
実際、関わり方も多様になっていく。

僕自身、モノに興味がないわけではないのですが
それを直接所有する機会は減って、
代わりにいろんな「所有」や「共有」の方法で
モノと関わっている感覚ですね。

ちなみに株式は会社を「シェア」する古典的な方法です。

いまどきの「シェア」とはかなりおもむきが異なりますが、
「シェア」の懐の深さをかいま見ることもできます。

こういう自分の「変化」を楽しむことができたら、
きっと人生楽しいでしょうし、

特にお金の知識は実益が大きいので
一石二鳥で、お勧めです。

今は怪しい情報も氾濫していますが、
同じぐらい「良い」情報も進化しています。

だから、今から始める人は
やり方さえ間違えなければ、
きっと僕なんかやりもずっと早く、
成功に近づけるはずなんですね。

ということで。

お金の意識を変えていくのに
ほどよい一冊をご紹介しておきます。

まったく、目新しいものではないのですが…

物語調なので読みやすいですし、
読んでやる気にさせてくれるので、
この本は本当にお勧めですね。

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