ファンドオブザイヤー2018に投票してきました。

SBI全世界株式インデックス

こんにちは、林です。

草の根の活動、ファンドオブザイヤー(FOY)2018に投票してきました。

毎年投信ブロガーが投票し、1月に結果発表となるこのFOYですが、今では運営会社にも影響を与えるほどの力を備えてます。

ファンドオブザイヤー2018

ファンドオブザイヤー2018公式サイト

こちらで投票してきました。

投票結果を公表する必要はないとのことですが、せっかくなので少しご紹介したいと思います。ポイント配分は、伏せておきます。

SBI・全世界株式インデックス・ファンド

SBI全世界株式インデックス

SBI・全世界株式インデックス・ファンド

1つ目がこのファンド。FTSEグローバル・オールキャップ・インデックスの連動を目指すインデックスファンドで、日本株式を含む全世界株式型です。

特徴は

  • シュワブU.S.ブロードマーケットETF
  • SPDRポートフォリオ・ディベロップド・ワールド(除く米国)ETF
  • SPDRポートフォリオ・エマージングマーケッツETF

の3つのETFでポートフォリオを組むことです。

これら投資先の経費率は0.042%程度、ファンド本体の信託報酬が年0.108%で、合わせて年0.150%程度の経費率を見込んでいます。

直接ETFが買えるならその方が当然経費率が下がりますが、買えるとしても買いにくいですし、海外ETFですから為替コストや売買手数料もかかります。

本体の信託報酬が年0.108%ですから、まぁ現実的に考えてコスパは良いのではないでしょうか。

もちろん、さらに下がってくれれば御の字ではあります。

ちなみにこのファンド、愛称が「雪だるま」なんですが、正確には「雪玉」ではないのかと思うのは僕だけでしょうか…?

楽天・全世界株式インデックス・ファンド

楽天・全世界株式インデックスファンド

楽天・全世界株式インデックス・ファンド

同じようなコンセプトで作られているファンドで、こちらもFTSEグローバル・オールキャップ・インデックスをベンチマークとするインデックスファンドです。

ただ、こちらは

  • バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)

いわゆるVT1点買いのファンドで、じゃぁ直接VTを買えばいいんじゃね?との批判にもさらされやすい構成です。

VTというのはバンガードが販売する全世界株式ETFで、ETFならコレと言われるぐらい有名なものです。

楽天・全世界株式インデックス・ファンドの経費率をざっくりいえば、VT自体が年0.10%程度、ファンド本体が年0.1296%ですから、両者合わせて年0.2296%とされています。

うーん、投資対象のETF(VT)よりも本体コストが高く、微妙な感じではありますね…。

でもまぁ、こちらも一般的に見れば経費率は低いほうですし、海外ETFの直接買いはそれなりにハードルが高い人も多いでしょうから、存在価値はもちろんあります。

僕はこの2つに投票しましたが、どちらに何ポイント入れたかは秘密です。(一人持ち点5ポイント)

というか、そもそも僕が投信ブロガーと認定されているかどうかすら、怪しいですね…普段、投資と関係ないこともいっぱい書くので。苦笑

FOYの運営の皆様、もし僕が投信ブロガーでない場合は、遠慮なく言ってくださいね。次からはお手を煩わせることはしませんので…

以上、FOY2018投票の簡単なご報告でした。

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記事の完成は来年です。笑

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