フィナンシェFNCT購入の新しい形！Coincheck OnRampとは。メリットデメリットは？解説します

2024年2月25日 2024年2月25日

林FP事務所

こんにちは。林です。

フィナンシェ（FiNANCiE）の公式暗号資産FNCTの新しい購入方法として、Coincheck OnRampが使えるようになりました。

Coincheck OnRampとは何か、どう使えばいいのか、メリットやデメリットはなにか。解説していきます。

目次（タップでジャンプ）

Coincheck OnRampとは

簡単に言うと、Coincheck経由で暗号資産の購入と同時にウォレットに送付してくれるサービスです。今までは暗号資産を購入する→ウォレットに送付する、の2段階の手間がかかりましたが、これが一気に終わるので非常に便利です。

ただし注意点もあります。

Coincheck OnRampで購入するFNCTはイーサリアムネットワークです。ポリゴンネットワークのFNCTは購入できませんので注意してください。FNCTステーキングはポリゴンネットワークのFNCTでしかできません。ステーキングする場合はこちらの記事を参考にしてくださいね。

Coincheck OnRampのメリット、デメリットは後ほど改めてお伝えします。

では、早速やってみましょう。

FNCT.xyzにログインします。ログイン方法は以下の記事を参考にしてください。

メニューの「Coincheck OnRamp」をクリック。

「暗号資産を購入する」で次に進んだ画面で、購入数量を入力します。ちなみにこの画面からETHやMATICを選んで購入することもできます。

入力したら「アドレスを入力する」ボタンをクリックして次へ。

赤枠のアイコンをクリックすると、ウォレット接続の手続きに入りますので、ウォレットで承認して接続してください。ここで接続するウォレットに購入した暗号資産が送付されます。

接続が成功すると、このようにウォレットアドレスが入力されます。OKなら「購入内容を確認する」をクリックして次へ。

Coincheckにログインします。この後の2段階認証もクリアしましょう。

こちらの確認画面になるので、確認事項にチェックを入れて「この内容で決済する」で購入できます。なお残高が足りない場合は「入金」して決済金額以上の残高にしましょう。

以上でFNCT（イーサリアムネットワーク版）を購入することができました！

なんといっても手軽にウォレットまで暗号資産が届くのがCoincheck OnRampのメリットです。

またCoincheckという日本の代表的な暗号資産取引所で購入できる安心感もメリットの一つでしょう。

デメリットというか改善要望点なのですが、ポリゴンネットワークのFNCTが購入できれば非常に嬉しいですね。FNCTステーキングはポリゴンネットワークでしかできませんので、Coincheck OnRampの使いにくさになっています。

またイーサリアムネットワークでは仕方ないのですが、送付手数料がやや高いのも注意です。

法定通貨から暗号資産を購入してウォレットに保有する方法は、実はメタマスクウォレットなどでも提供されつつあります（まだまだ使いにくいですが）。今後、より便利な購入方法が開発されていくことを期待します。

フィナンシェのFNCT公式サイトからCoincheck OnRampを使ってFNCTを購入する方法について解説しました。Coincheck経由で購入したFNCTがウォレットに直送される仕組みはとても便利です。

ただしCoincheckで購入できるFNCTはイーサリアムネットワークですので注意しましょう。

Coincheck OnRampにはこのようにメリット、デメリットがありますので上手に使いながら、暗号資産投資を楽しんでいきましょう！

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