Paypalの為替手数料が広大すぎて笑えました。→ 簡単に節約できます。

決済手段としてPaypalを使うことも増えてきていると思います。

別にこちらがPaypalを希望しなくとも、販売者によっては決済手段にPaypalしかない場合もあり、さけて通れない場合もあります。

先日、たまたま為替手数料を見ていたんですが実はとんでもないことになっていることが判明しました。

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実際のPaypalの為替手数料を見て…

とある買い物をしたときのこと。

2015-01-21 17.11.18

なにげなく決済画面を見ていたんですが…

このときの為替レートが1ドル117.5円程度。4円程の為替手数料(往復で8円?)を取っていることが判明。

あまりの 暴利 実入りの良い商売に笑ってしまいました。

ちなみにこの件があってPaypalの規約を確認したところPaypalの為替手数料は4%とのこと。

往復で8%の為替手数料とは、なかなかに大胆不敵。

銀行預金も真っ青です。

ただ、この手数料を減らす(わりと有名な?)方法があって、検索すると複数の記事で紹介されているようです。

例えば、Paypal以外の方法も含めて為替手数料を節約する方法がPaypalの利用|手数料を節約して海外送金する方法などにあります。

以下はほぼ受け売りですが^^; Paypalに関して僕もやってみたので、備忘録として残しておきます。

Paypalの為替手数料を節約するステップ

Paypalの為替手数料を適用せず、クレジットカード会社の為替手数料を適用すれば、Paypalほどの手数料を払わずに済みます。

まず、Paypalの支払画面に入りますが、これは、実際に商品を購入するプロセスから行くのが手っ取り早いです。

僕はebayから適当なものをカートに入れ、Paypal支払いにチェックを入れて進みました。

そうすると、支払い画面の中に以下の項目が出てくるはずですので「その他の通貨換算オプション」をクリック。

2015-01-21 17.51.58

ただしJCBカードだと通貨換算オプションが出てきませんでした。VISA、MASTERカードのみかもしれません。

「その他の通貨換算オプション」の画面内で「売り手の請求書に記載されいている通貨で支払う」オプションにチェックを入れ、「続行」します。

2015-01-21 17.52.16

あとは、実際に購入する必要がないので、キャンセルして終了しておきます。

次回の購入からは、同様のオプションで購入できるようになるはずです。

こうすればカード会社側の為替手数料に変更になりますので、だいたい手薄料が2%弱程度に抑えられるみたいです。

ただし、為替レートの決定タイミングが異なるので、為替レートの変動次第では、確実に節約できるかどうか分かりません。

カード会社のレートを使うと、レート決定が数日程度遅れるみたいですね。

知らなかった…。ブロガーの皆様、ありがとうございます。

たったこれだけの手間で手数料を効果的に抑えられるなら、忘れないうちにやっておくべきですね!

銀行系の手数料には非常に損得の大きなものが所々地雷のように埋め込まれていますので、よくよく学んで自衛しないとどんどん搾取されてしまいます。

特に「少額決済」「為替手数料」系は要注意ですので、改めて気を引き締めたいと思いました。

PayPalだけでなく、節約はトータルで戦略を立てていきましょう。

資産ゼロでも大丈夫。節約で不労所得を手にしましょう。

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Paypalの為替手数料が広大すぎて笑えました。→ 簡単に節約できます。” に対して23件のコメントがあります。

  1. @tktr90755 より:

    便利やーと思ってたけどボロい商売だったんだなあ:Paypalの為替手数料が広大すぎて笑えました。…簡単に節約できます。 http://t.co/fhQPCgS8IK

  2. フッキー より:

    こんにちは
    フッキーと申します。

    今会社員をやりながらアフィリエイトでコツコツ稼いでる
    38歳3時のパパになります。

    近い内に会社を辞めてアフィリエイトをメインにネットで飯を食おうとしている中で、もう一つ収入の柱を作りたいなと思っており
    まずは勉強のために訪問いたしました。

    いくつか記事を拝見しましたが、とても分かりやすく記事にされておりスッと理解できて助かります。

    ぜひこれからも
    悩める子羊を救ってくれるコンテンツをお願いいたします。

    応援してます。
    ありがとうございました。

    1. より:

      フッキーさん

      こんばんは、
      コメントありがとうございます。

      3児のパパで独立とは、
      チャレンジですね!

      応援します。

      僕も去年独立しましたが、
      サラリーマンと個人事業主では
      お金の流れが変わってしまうので、
      事前にある程度シミュレーションしておくと
      いいかなと思います。

      (住民税とか、事業税とか、後から
      ボディーブローみたいに来ますので…)

      今後ともよろしくお願いします。

  3. @shio_gatsu より:

    Paypalの為替手数料が広大すぎて笑えました。→ 簡単に節約できます。 https://t.co/ea1z4DsMtC

  4. @washako16 より:

    Paypalの為替手数料が広大すぎて笑えました。→ 簡単に節約できます。 https://t.co/R3vPnEy9RQ

  5. @NoVa_SHIBLY より:

    Paypalの為替手数料が広大すぎて笑えました。→ 簡単に節約できます。 https://t.co/Gexj6pCdkD

  6. @KaiwaUSA_Naoko より:

    Paypalの為替手数料が広大すぎて笑えました。→ 簡単に節約できます。 https://t.co/dj53aeGmQL

  7. 雨さん より:

    はじめまして。
    コメントを失礼いたします。

    2-3日前から、ペイパルでの為替レートを【カード会社のレート】を何回選択しても、【ペイパルの暴利レート】で決済される現象が起きていて困っています。

    ペイパルのカスタマーセンターにも問い合わせいていますが、『システムのエラーで今回の現象が起きており解決中。購入先のショップがExpress Paymentを採用していると、【カード会社のレート】を選択しても、自動的に【ペイパルのレート】で決済される。』などと適当な説明を受けて本当に困っています。

    現在、他の方も同じ現象が起きているのか、私のアカウントだけペイパルから嫌がらせを受けているのか、分かりません(笑)

    最初からレート選択ができないならわかりますが、【カード会社のレート】をちゃんと選択しても、自動的に【ペイパルのレート】とは本当に巧妙な詐欺みたいです! 当方は最近、頻繁にペイパルを利用していたので、今回の現象に気がつきましたが、多分ほとんどの消費者は、ちゃんと【カード会社のレート】が選んだつもりで、実は【ペイパルのレート】が適用されているなんてことに気がついていないと思います。

    ペイパルの言うシステムエラーだとすると、消費者に周知していないのは問題ですよね。

    レート変更の方法について、こちらのページで学び大変助かりました。
    ペイパルの巧妙な詐欺が解消されるか、または他のペイパル利用者が、今回の現象に関して気がついてほしいなと願うばかりです!

    長々と失礼いたしました。

    1. より:

      雨さん

      こんにちは、コメントありがとうございます。
      貴重な情報も、ありがとうございます。

      おっしゃるとおりだとすると、
      それが恒常的に行われているなら、
      悪質かもしれませんね。

      ペイパルはわからない部分も多く、
      結構みなさん、手こずっているようです…。

      便利な部分もあるにはあるので、
      言うべきことはいいながら
      付き合っていくしかないのかもしれません。

  8. 松田 より:

    ETORONで購入手続きをしたところ
    PayPalを選択しても
    「通過換算オプション」が表示されないんですよね。
    よろしければご確認願えませんでしょうか?
    手数料3000円ほどに。

    1. より:

      松田さん

      おはようございます。
      コメント頂きありがとうございます。

      ETORONというのがちょっと分からないのですが、
      取引先によっては対応がまちまちなのかもしれません。

      最近ドル建て商品の決済をしましたが、
      オプション表示はされていたように記憶していますので
      一律にオプション表示がなくなる、
      というわけではなさそうです。

  9. abcde より:

    Geekbuyingでも購入手続時PayPalを選択しても
    「通過換算オプション」が表示されないです。
    手数料が節約できると思ったのに~(^-^;)

    1. より:

      abcdeさん

      コメントありがとうございます。
      それは残念でしたね(汗)

      PayPalも、節約されないように、
      だんだんとオプションを外していっているのかもしれません。

      PayPal以外に、普通にクレカで支払いできるなら、
      そちらも検討してみてください。

  10. ほりぐち より:

    お久しぶりです。
    一度Iさんのいのべーしょんハウスでgoogle検索のワークショップでお会いしましたほりぐちと申します。
    さっそく試してみました。
    Paypalに限らず外資系企業は基本弱肉強食ですね。知らない人が悪いというスタンスで知識に疎い人がいつも損をする、しかもそれは気付きにくいカタチでどこかに埋め込まれていると。
    企業の社会的責務というものを今一度考え直して欲しい所です。

    1. より:

      ほりぐちさん

      こんばんは、お久しぶりです。
      林です。

      >企業の社会的責務というものを今一度考え直して欲しい所です。

      そのとおりですね。
      強い者は資本の論理でゴリ押ししてきますので、
      ユーザーは辟易します…。

      社会は搾取する場ではありませんので、
      考えてほしいですね。

      まぁ、その反動がトランプ氏当選とか、
      いろいろなところで出ているのかもしれません。

  11. 山田 譲 より:

    わたしのブログを紹介してくださりありがとうございます。
    PayPalの外貨建て支払いの節約方法として、外貨のまま支払う方法があります。
    なかでも、取引通貨が10通貨と一番多くて両替コストがお得なのがソニーバンクウォレットです。
    ソニー銀行の取扱通貨なら、実際にはソニー銀行のお得な両替コスト分だけの負担になります。
     参考記事 http://kaigaisokin.seesaa.net/article/428165688.html

    そのほか外貨支払いができるお得なカードとして、
    ・住信SBIネット銀行VISAデビット
    https://www.netbk.co.jp/wpl/NBGate/i900500CT/PD/debit_howtouse_f
    ・SMBC信託銀行ドルカード
    http://kaigaisokin.seesaa.net/article/303001065.html
    があります。
    ほかにも外貨建てで支払えるカードがありますが、両替コストが高いのであまりすすめません。

    参考になればうれしく思います。

    1. より:

      山田さん

      大変参考になる情報を頂き、
      ありがとうございました。

      確かに、外貨建ての支払いが多い場合は、
      都度手数料を支払うよりは、一旦外貨にしておいて
      支払うほうがお得になりそうですよね。

      今後とも、よろしくお願いします!

  12. 山田 譲 より:

    追伸です。

    住信SBIネット銀行VISAデビットカードは、3/15日より2.5%の為替手数料がかかるります。よってそれほどお得ではありません。(以前からの米ドル預金残高は利用できますが。)

  13. SRP より:

    こんにちは。
    クレカ決済画面で
    通過換算オプション?なんじゃそりゃ?となって、検索してこちらに辿り着きました。

    ネット通販でクレカ決済はよくやるのですが、
    海外の買い物は初めてで(ゲームの課金ですが…笑)、
    初めて見る文言や支払い方法が出てきて不安になりました。

    でもこちらの画像付きのとてもわかりやすいご説明を見て、本当に助かりました…!
    お陰様で安心して決済ができて、無事引き落としも済みました。
    ありがとうございました!

    1. より:

      SRPさん、こんばんは。

      こちらこそ、お役に立てれば嬉しいです!

      またよろしくお願いします。

  14. 牽牛星 より:

    だいたい手薄料が2%弱程度に抑えられるみたいです→「手薄料」は「手数料」

    1. より:

      牽牛星さん

      追加情報、ありがとうございました。

  15. torisugari より:

    広大:
    ひろく大きなこと。弘大。「―な原野」「気宇―」⇔狭小

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