イオンカード「セレクト」が届きました。お金を管理する「強さ」と「ステータス」の両方を狙え!

先日、手元にイオンカードセレクトが届きました。

以前からイオンカードは所有していたのですが、
イオンカード「セレクト」は持っていませんでした。

イオンカードとイオンカードセレクト、
どちらも似ていますが、
イオンカードセレクトには
イオンカードには無い大きな特徴があります。

イオンカードセレクトの方が
現金主義に近いということともう一つ、
可及的速やかにステータス(?)を狙えます。

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イオンカードセレクトは「現金主義」に近い

イオンカードセレクトとは、
イオンカードと
イオンバンクカード(イオン銀行のキャッシュカード)
を一体化させたカードで、
クレジット機能とキャッシュカード機能を
兼ね備えたカードです。

普通のデザインとディズニーデザインがあって
今回ディズニーデザインを選びました。

イオンカードと区別したいから、
ですがミッキーが可愛くて
それなりに気に入ってます。

イオンカードセレクトは
発行主体がイオン銀行なこともあって、
どちらかというとクレジットというより
キャッシュ(現金)機能が充実しています。

例えば、イオンカードもイオンカードセレクトも
WAON一体型があり、オートチャージ機能も使えますが、
オートチャージの方法とポイントの付き方が
異なります。

イオンカードとイオンカードセレクト、オートチャージで買物したら…
 イオンカードイオンカードセレクト
オートチャージ請求クレジットイオン銀行の普通預金口座から引き落とし
オートチャージ時の付与ポイント200円毎にときめきポイント1ポイント200円毎にWAONポイント1ポイント
WAON支払時の付与ポイント200円毎にWAONポイント1ポイント200円毎にWAONポイント1ポイント
ポイント合計200円毎にときめきポイントとWAONポイントそれぞれ1ポイント200円毎にWAONポイント2ポイント

イオンカードのオートチャージは
クレジット請求ですが、
イオンカードセレクトのオートチャージは、
銀行口座からの引き落としとなり、
デビットカードに近い感じですね。

さすがは銀行のカード。

ポイントもWAONポイントにまとめられますので、
こちらのほうが便利という考え方もできます。

還元率も両者同じで、
イオンカードセレクトの方が
ポイント損ということもなく
この辺は安心です。

ただし銀行に残高が不足していたら
オートチャージができません。

逆にいえば、銀行残高以上には使えないので
使いすぎを自動的に防止することができます。

イオンカードセレクトの方がより
「現金主義」に近いというのは
こういう意味なんですね。

イオン銀行を給与振込口座にして
毎月天引きした残りで生活すれば
貯金もたまるし、クレカの請求に
ハラハラする必要もありません。

(たぶん、イオン銀行はそうして
欲しいんだろうと思います(笑))

あとはポイントのとり逃しが無いように
公共料金だけクレカ払いにしておけば完璧。
(参考記事:公共料金の支払いに向くクレカ

僕の家でも、家計の一層の見える化を目指して
この4月から現金主義・発生主義に変更しています。

(発生主義:費用や収入が発生した時点で計上する考え方で、
実際のお金の流れはその時点以降となります)

イオンカードセレクトの方が、
現金主義になじむカードですので、
うまく活用していけるんじゃないかな?
と考えています。

イオンカードセレクトからゴールドカードを作る

イオンカードセレクトにしたのは
もう一つ理由があります。

実はイオンカードとイオンカードセレクトには、
それぞれゴールドカードが存在しています。

合わせてイオンのゴールドカード、
と呼びましょうか。

イオンのゴールドカードはあまり有名ではなく、
その筋(?)では知られた存在のようです。

というのも、インビテーション(招待状)を
もらった人しか作れない、ある意味
限られたカードだからです。

年会費さえ出せば手に入るゴールドカードと違い、
この方がちょっとステータス感がありますね。

(いずれにせよお金で解決する話ではあるのですが…)

イオンのゴールドカードは年会費無料ながら
ゴールドカードらしい特典があって、

僕が気に入ったのは

  • 羽田のラウンジに入れる

こと^^

嬉しいですね。
狙わない手はありません。

家族で旅行するときに
さり気なくラウンジに入れたら
親父の株も上がるってもんです。

…で、肝心のインビテーションをもらう条件ですが
イオンカードセレクトの案内には
何も書かれてありません。

2015-05-19 10.13.03
(「イオンカードセレクト ご利用のご案内」より抜粋)

条件は非公開なんですね。

このシークレット感がまた逆に
所有欲を刺激してくるわけですが(笑)、

どうやってゴールドを作ったらいいのか
このままではさっぱりわかりません。

ですがそこはネット社会。

イオンのゴールドカード取得条件を
丁寧にまとめているサイトが
すんなり見つかりました。

イオンカードセレクトの最終形 ゴールドカードの招待がキター!|がんばらない節約とシンプルな暮らし

条件を抜粋すると、

イオンカードからゴールドカードのインビテーションをもらう条件

  • 年間カード利用金額が100万円以上
  • カード入会からのカード利用金額累計が500万円以上
  • 年間のカード利用件数が120件以上、かつ利用金額80万円以上
  • イオングループのみの利用が直近1年間で60万円以上

イオンカードセレクトからインビテーションをもらう条件
(上記に加えて)

  • イオン銀行の住宅ローンを利用
  • (1年)定期預金残高が500万円以上
  • 投資信託残高がある
  • 個人年金保険を契約

のいずれかをクリアすれば、
インビテーションが届くそうです。

良記事に感謝です。

で、できるだけ早く、
僕がクリアできそうな条件は
定期預金500万と投信残高です。

投信残高だけなら楽なんですが
条件は随時変更されるとのこと、
待ちぼうけになってもいやなので
定期預金500万もチャレンジ。

これでうまくいくかは分かりませんが
とりあえずやってみます。

目指せ、ゴールドミッキー!

ただ、500万は別の銀行の定期
(大和ネクスト銀の0.4%)
に預けて6月満期なので、
まだ動かせません。

ということで、まずは投信を
購入してみました。

イオン銀行の投信については、
別の記事で書こうと思います。

もちろん購入したのは
インデックス投信です。

(ようやく投資の話らしくなってきた?)

イオンカードセレクトの
インビテーション条件を満たせるなら、

イオンカードセレクトのほうが
ゴールドカードまでの道のりは
近いようです。

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