マネーフォワード300万人突破で紹介キャンペーン中。1年以上使ってみた結果の、使いこなし3つの基本。

マネーフォワードが紹介キャンペーンを
11月30日まで行っているようですね。

紹介する人、される人双方に
プレミアムサービスが無料でもらえるようですので
興味のある人は参加してみてください。

マネーフォワードの利用者数が
300万人突破ということですが

うち1%が有料利用者だとすると、
3万人x500円=1500万円/月
の売上ですから、スゴイですね。

これに広告収集もあるでしょうから、
実際にはもう少し多いのかもしれません。

僕も1年以上、有料会員で使わせてもらっていますが、
これまでに得たマネーフォワード使いこなし術を
メモしておこうかと思います。

マネーフォワードの実用的使いこなし

使いこなし…といっても、マネーフォワードの場合
使い方自体それほど難しくありません。

使い始めるときに、
まずは家計に関連する口座やクレカ等の金融機関を
ひたすら設定します。

口座やクレカ、電子マネー等々、が多いと
最初のこれが結構面倒ですが、
1度やればいいのでがんばってやりましょう。

なお、マネーフォワードにパスワードとかを
入力するのはちょと怖いな…という方のために、
マネーフォワードのリスクについての記事を
アップしていますのでご参考まで。

マネーフォワードは秀逸だけど、気をつけたい3つのこと。

1. 吸い上げデータの費目設定

さて、金融機関の設定がすべて終了したら、
マネーフォワードからデータを吸い上げて、
各費目を設定していってください。

例えばこんな感じです。

2015-11-24 9.34.17

SMART ICOCAのデータは自動で上がってきますので、
あとはその費目を設定すればOK。

この場合ですと、[食費][食料品] を
SMART ICOCAで買った、
というデータになります。

家計管理に不要な項目は、こんな感じで
左隅のチェックを外し、計算対象から外せばOK。

2015-11-24 9.33.15

なんでも最初から完璧にやろうとすると失敗しますので、
面倒なのはどんどん外していく、
ぐらいのおおらかさでまずは構いません。

最初のうちはこの費目入力がやや面倒ですが、
マネーフォワードはデータと費目の関連を学習し、
次回から自動で予測費目を設定してくれます。

そのうち、
マネーフォワードが間違っているときだけ
修正するようになります。

2. 日々のレシート入力を手軽にする「カンタン入力」

初期のマネーフォワードにはなかった機能に
「カンタン入力」というのがあります。

これはマネーフォワードのトップ画面の中央に
デーンと構えている入力フォームで、
レシートをどんどん入力していくのに
最適化されています。

2015-11-24 9.30.57

このフォームの反応がとても軽く、
サクサク入力できて気持ちいいんです。

以前の記事
マネーフォワードを便利に使いこなすために知っておきたいワザ3
では、レシレコとの連携についても書きました。

実際、しばらくレシレコも試していましたが、
いまいちうまく認識してくれなかったので、
結局手入力の方が早いという結論になりました。

注:レシレコユーザーは、
多分上手く活用しているのではと思います。
このあたりは、個人差があるかもしれません。

少なくとも手入力「派」の方は、
もらったレシートをこのフォームから
どんどん入力して手早くスッキリさせましょう。

3. Amazonが面倒なのだが…

マネーフォワードの学習は、
大抵うまく処理してくれるのですが
たまにうまくいかない時もあります。

例えばクレジットカードでAmazonで
買い物したような場合。

マネーフォワードにAmazonとクレジットカード
両方登録していると、両方から計上されてしまい、
そのままだと支出が2倍になってしまいます。

困ったなぁ、と思っていたら、
FAQに解決方法が書かれていました。

FAQ Amazonとクレジットカードの相殺がうまく行われていません。

マネーフォワードのFAQは数が多く、
一種の使い方のデータベースみたいになってますので、
わからなくなったらいろいろ調べてみてください。

僕の今までの経験からも、
FAQで解決することも多いです。

ということで、カンタンでしたが
今回もマネーフォワード使いこなしの
3ワザについて書いてみました。

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