現場騒然！？17万円超で転売されたCNPトレカ！何が起きたか解説します

こんにちは。林です。

2024年3月23日から25日までGINZA 456で開催されたKDDIのαU market 1周年イベントで無料配布されたCNPトレーディングカードが超人気になりました！

初日の現場は騒然となり、メルカリでは176,666円で出品され実際に売れるという前代未聞の事態となりました。

一体何が起きているのでしょうか。CNPの最初期からCNPホルダーで現在21体保有している林が解説します。

【当時の熱狂をお伝え】17万円超で転売！CNPトレカがヤバい

KDDIのαU market がGINZA 456にて開催した1周年イベント「NFTがつくる未来」で、盛り上げ企画の一つとして「CNP（CryptoNinja Partners）のトレーディングカード（CNPトレカ）」が300パック限定、3日間限定で無料配布されました。そのうち初日は150セット配布。

詳しくは公式サイトをご覧いただくとして、僕は残念ながら行けなかったのですが、初日の無料配布の現場は騒然となったそうです。

実際にCNPトレカをゲットされたさちさんのレポートがこちら。

到着時、店舗入り口付近にいて運営の方の声が届く範囲にいたため、周りの様子がよく見えました。

配布開始10分前くらいから、店舗入り口付近に人がどっと押し寄せる形で他の歩行者の通路が塞がれてしまうほど。集まっている人の行動や言動をみていてCNPホルダーか転売ヤーかがなんとなく分かりました。

車道に車を停めて、でてくるなり最前列へ割り込み、運営の方へ文句ばかり言う人。 タバコを吸いながら、我先にと入り口に入ろうとする人。 あまりの人の多さで焦燥感からか、整理券もらうのに必死の形相で笑顔のない人。

お金に目が眩んだ大人はこんな様子でした。

かたや、CNPホルダーと思われる人は運営の方のアナウンスをよく聞いてうなずき、子ども優先の提案に拍手をし、子どもが入り口へ行けるように道を譲り促してくださいました。

さちさん、詳しいレポートをありがとうございます！現場の様子がリアルに目に浮かびますね。CNPホルダーと思われる方々の紳士な行動に、同じホルダーの僕としても誇らしく感じます。

またアラためさんの投稿にある写真を見ると、実際に現場が混雑していたことがよく分かりますね。

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正直、CNP初トレカで前例のない中、ここまでの人気を博するとは僕も思っていませんでした。

しかも、単にマニアのコレクターアイテムにとどまらず、実際に2次市場（メルカリ）で価値がついたんです。それがなんと176,666円というえげつない金額。

さらに希少なSSR（スーパースーパーレア）カードのフェニックス ナルカミ<ex>は出品後わずか19時間で売り切れてました。

やばすぎです。

多分、ここまで読んでも何が起きているのかさっぱり理解できなかったり、自分には全く関係ない世界の話だと感じているなら、その意識はできるだけ早いうちに更新されることを強くお勧めします。

なぜならこれはWeb3という抗えない技術革新の最先端で起きていることであり、いずれあなたにも身近になっていくからです。

せっかく今この記事を読んでいるわけですから、身近になるまでわざわざ待つ必要はありません。今から学ぶことで、あなたの周りの99%の人より前進できることをお約束します。

大丈夫です。この記事を読めば、何が起きているのかその一端を理解できるようになります。

なぜCNPトレカが超人気になったのか

では何が起きたのか、これから何が起きようとしているのか、一つずつ解説します。

なお本件については前例のないことですので、データやエビデンスなどに乏しく、CNPホルダーの僕個人の印象や意見も含まれているのである程度割り引いてもらう必要はあるかもしれません。

しかしCNPを追いかけて2年弱の僕が感じることは、それほど的外れでもないはずです。

CNPには超強力なコミュニティがある

CNPにはそのバックに強力なコミュニティがあります。今回の熱狂を生んだ最も大きな理由の一つとして、強力なコミュニティの存在が影響しているのは間違いありません。

分かりやすくいえばCNPを支持する熱狂的なファンが5,000人以上（1ウォレット1人とカウントして）存在するコミュニティ、と言えるかもしれません。より正確にはNFTなのでファンではなくパートナーなんですが、そこの議論をしだすと本記事の主旨を外れていきますので今日は割愛します。

冒頭の現場の状況報告を読んでもらえれば、CNPコミュニティの質がいかに高いかがうかがえますね。とにかく行動力が高く、財力もある人たちがバックについているのがCNPというWeb3時代のIPです。

CNPコミュニティは長い時間をかけて「自然淘汰」される形で形成されていきました。簡単にいえばNFT版のCNPをガチホ（長期保有）しているかどうかです。CNPのNFTコレクションはこちらです。

22,222体からなるNFTコレクションで、画像はそのごく一部です。執筆時点で最低価格が約20万円超！

ただしNFTホルダーにガチホを強制するわけではなく、CNPファウンダー（創始者、リーダー的な人のこと）のRoadさんも自由に売買してくださいと常に呼びかけています。

その状況下で、今は自然とCNPをガチホしている人が残っていて、その人達の影響力や結束力がものすごく強いんです。

そりゃそうです。世間一般ではNFTなんて知らない人の方が圧倒的に多い中、1つ20万円以上もするNFTを持って離さないような人たちなんです。むしろ結束力が弱い方がおかしいです。

今回のCNPトレカの盛況で、主催したKDDIさんもその影響力を感じたのではないでしょうか。

このように強力なコミュニティが大企業や実際の経済を動かす、ということが今、世の中で起こり始めています。

トレカという分かりやすい商品

NFTは知らないし分からないけど、トレカ（トレーディングカード）なら分かる！という人は多いはず。

なぜなら日本のトレカ市場は2400億円超、全世界では1兆円と超巨大市場だからです。市場が大きいということは、知っている人も多いということ。

ホビーの中でもトレカは巨大市場で、ホビー全体を牽引するほどの存在力があります。誰もが知るポケットモンスター（ポケモン）、遊戯王、デュエルマスターズが3大トレカで、この3つだけで売上の7割以上を占めるバケモンIPです。

残り3割弱を数多くのIPがしのぎを削る市場ですが、でも2割としても500億円はあり、そのわずか1%でもCNPトレカに流れたら5億円の売上になります。やばい。

こんな感じで超巨大市場にある意味殴り込みをかけることができたのが今回のCNPトレカ企画です。

KDDI（αU）という誰もが知るブランドの力

今回CNPトレカを求めた人の中に、CNPは知らないけどKDDIは知ってる、という人も含まれていたのではないでしょうか。

そういう人にとって、CNPはよく分からないキャラクターIPだけど、KDDIが扱うんだからきっと価値があるのではないか、という推測や期待感があったのかもしれません。

もちろんそうした人がCNPトレカを手に取ってくださるのはありがたいですし、KDDIというブランドに乗ってCNPの認知度が向上するのはCNPホルダーにとって願ってもないことです。

さらに大事なのは、今回のCNPトレカ企画はKDDIさん（αUさん）の方から提案があり、αUさんが音頭を取ってくれたということです。この意味と効果がデカい。

もしこれがCNP運営主導の企画であったなら、CNPコミュニティは反応するけど、それ以外の人には響かなかったかもしれません。

αU様々なのです。

300パック限定・3日限定・CNP初という極めて高い希少性

ここまでの話で、今回コミュニティの力xトレカという分かりやすさが共鳴したのではないかと推測しています。

さらに300パック限定、3日間限定、CNP初（1度しかない）という極めて高い希少性も熱狂に火を付けた要因の一つでしょう。

CNPコミュニティの強さはもちろん、αUさんの打ち手の凄さにただただ脱帽でし、CNPホルダーとして感謝しかありません。

熱狂のCNPトレカで何が起きたのか！？まとめ

今回、CNP初トレカがここまで熱狂的に盛り上がった理由をまとめると

これらが効果的に組み合わさることで、爆発的な盛り上がりを見せたのだと思われます。

今回のCNPトレカの成功が、CNPが躍進するきっかけの一つになる可能性が十分あります。

今までCNPはNFTの売上や2次市場のロイヤリティに依存していた部分が大きいです。まだまだ立ち上げ中のIPですので、IPからの収益が少ないんですね。

ですがトレカであれば原価は少なく、既存の流通にも乗せやすいという大きなメリットがあります。年間数億円でも売上立てば、CNPにとって、とんでもない推進力が得られます！

ということで最後はポジショントークになってしまいますが、やっぱりCNPはすごいです。

今はまだみんなCNPなんて知らない人がほとんどで、知ってても超弱小だと思ってるでしょうけど、そのうちその認識がガラリと変わるかもしれませんよ。

今はまだまだ初期段階です。今からCNPホルダーになってみませんか？

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