イオンオーナーズカードのキャッシュバックと配当金計算書が届きました。

イオン株主オーナーズカードのキャッシュバックと
配当金計算書が届きました。

今回は月なみですが(?)、
各利回りを計算してみます。

今回のキャッシュバックと配当金

今回頂いた半年間のキャッシュバック金額はこちら。

2015-10-26 11.39.52のコピー

僕は単位株しか持っていませんから、
キャッシュバック率は3%です。

ということは、半年で約23万円ほど
使っていることになりますね。

なんだかんだいって、わりと使っている感じです。

次に、配当金はこちら。

2015-10-26 11.31.42のコピー

1株につき14円がついて、
1,400円です。

これも、半年ごと。

ちなみにNISA口座で株式購入してますので、
上記配当は非課税で受け取りました。

(非課税で受け取りたい方は、ちゃんと
 株式数比例配分方式にしておいてね)

ほんの少しでも、非課税だと、
なんだか得した気分です。

さて、両方合わせて8,362円。

前回のキャッシュバックが4,669円で、
配当は同じ1,400円でした。
(参考記事:イオンの株主優待キャッシュバック(返金証)が届きました。

年間で、合わせて 14,431円が返ってきました。

僕はイオン株を1,200円前後で購入しているので、
購入金額は単位株で約12万円、これに対して約14,400円ですから、
年率にして約12%となります。

これだけのバックがあれば、8年ほど所有しておけば、
株式購入金額分、返ってくることになります。

その後はリスクフリーですので、
イオン株がどうなろうと損はしない、
という考え方もできますね。

キャッシュバックについては利用金額に対するバックですから、
これを含めた利回りはおかしいという意見もあるでしょうけど、
実質どれぐれいメリットあるの?
というざっくりとした計算なら
入れていいと思っています。

もちろんですが、この12%という数字は
ライフスタイルによって大幅に変動します。

また、イオン株(というか、イオン)が
どうなるかによっても、大きく影響を受けます。

あくまでも僕の(しかも今回の)場合だ、
ということには注意が必要です。

※僕が個人的にメリットがあると思って
イオン株を保有しているだけで、
イオン株を推奨したり、個別の株式を
推奨したりする目的はありません。

本命は分散投資で堅実に!

僕は以前から個別株もやっているので、
たまにこういう記事も書きますが、
普通にお金を増やす目的で運用したいなら、
個別株を避けるのが無難です。

投資には大きく二つのリスクがあります。

  • 銘柄固有のリスク(倒産リスクなど)
  • 市場のリスク(市場全体の価格変動など)

個別銘柄には当然、銘柄固有のリスクがありますが、
個別銘柄は、実は後者の市場リスクも含んでいます。

そのため、個別銘柄はリスクの取り過ぎになりやすく、
通常個人で運用するには扱いにくい対象なのです。

銘柄固有のリスクは、分散投資をすれば
事実上取り除くことができますので、
あえて固有リスクをとらなければならない
理由は、ありません。

まぁ、インデックス等でのんびりやりましょう、
というのがいつもの結論ですね。

もちろん僕も、大半の運用は
インデックスファンドを活用しています。

こんな記事書いててなんですが、
個別銘柄を勧めてくる人には、
近づかないようにしましょう(笑)

こちらの記事もどうぞ。

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